1年点検ではないですが、お客様のところへ行き、気づくこと。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

去年新築外構工事をさせていただいた鳥栖市のお客様から、フェンス工事の見積もり依頼をいただきいってきました。

お隣りのお土地が売れて、新しく家が建つようなので、
お庭部分を隠したいのと、まだ小さいお子さんが工事現場に入らないようにしたい とのことでした。


フェンスのお話はわりとすぐに終わり、そのあとはメンテナンスというか、植木の育て方についてのお話に。





剪定のことや、肥料やり、夏の水やりはどれくらいがいいのか、など。

今はちょうどシモツケの花の時期ですので、植えたシモツケがきれいなピンク色の花をたくさんつけていました。

我が家にもシモツケを植えているのですが、決して成長は早くないと思っていました。

ところが、こちらのお客様のところでは、シモツケが1年でけっこう伸びてる。



シモツケ
土や、肥料や、太陽の当たり具合や、もろもろの条件で変わってくるんでしょうね。
我が家の植木は、水やりはちゃんとしてるんだけどな。

あまりに成長し過ぎてて、
シモツケの手前に植えてたヒューケラが・・・・・、





見えない。



樋口や今泉はよく使うヒューケラ。

私は使ったことがなかったので、こちらのお客様のところで、数種類植えてみました。


カラーリーフが美しいヒューケラ
ヒューケラは、カラーリーフが特徴的で美しい地被植物。

上の写真はネットから引っ張ってきたイメージ画像ですが、
確か、こちらのお客様のところでは、葉の色が異なる6種類のヒューケラを植えました。
色の重なり具合が華やかになるようにと思って植えました。

期待を込めて植えたヒューケラ、なのに・・・・、

どこいった?????



1年経って、シモツケの影に・・・・・。

ヒューケラは日陰を好むので、生きているとは思うのですが、

シモツケの葉をかき分けて探す勇気がありませんでした。





これもまた勉強です。

地被植物を植えるときは、ふっくら膨らむ低木のそばでは、飲み込まれてしまう。

当たり前なのかもしれませんが、
せっかく植えたものが見えなくなるのは残念。
お客様にも申し訳ないですし。


まだまだ勉強・経験しないとわからないことはたくさんあります。

がんばんべー!