こんばんは、久留米のお庭屋さんe-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
2012/7/27 ウッドデッキの熱い闘い 樹脂デッキVS天然木デッキ
これ、何をしている写真か、わかりますか?
今日はウッドデッキの熱の実験をしたので、それについて語ります。
ウッドデッキは大きく、
自然木のデッキ と
木の粉を樹脂で固めた樹脂製のデッキ とに分かれます。
それぞれに長所短所があり、その特性を知ったうえで、お客様にプレゼンしなければなりません。
そしてお客様にも、よく知ったうえで購入していただかないと、後々クレームになります。
メンテナンスの優先するなら、樹脂製のウッドデッキをお勧めするのですが、
樹脂製のウッドデッキの欠点のひとつに熱を溜め込み過ぎる という性質があります。
つまり、夏の昼間に熱くなりすぎるのです。
私もその話は聞いていたのですが、実際どれだけの温度差があるのか、
比較したことがなかったので、
樹脂製のデッキ材と天然木のデッキ材を事務所の前の駐車場に置いて、実験しました。
樹脂製デッキVS天然木デッキ
樹脂製デッキの代表に
タカショーさんのエバーエコウッドⅡ
デッキ表面温度上昇を抑えた新商品です。
天然木デッキの代表に
これまた、タカショーさんのタンモクウッド
午後1時にスタートし、1時間おきに素手で触って温度を確認します。
1時間経過、2時間経過、・・・・・・ 3時間も経過すると温度の違いがはっきりわかってきます。
やはり、樹脂製のデッキより、天然木のデッキのほうが熱くなりません。
(手で触った感じだけど)
熱さにおいては、天然木デッキの勝利です。
夏場にはやけどしそうなほど、温度があがるといわれている樹脂製のデッキ。
夏場でも、「ウッドデッキ使うよ」という、お客様には天然木のデッキ材がお勧めです。
ただ、樹脂製のウッドデッキもタカショーさんのエバーエコウッドⅡに関しては
めちゃめちゃ熱い というところまでは温度があがらなかった。
夏でもいけるんじゃないかな?
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