2012/7/30 ウッドデッキの熱さ対策

こんばんは、久留米のお庭屋さんe-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先週土曜日にe-garden(いーがーでん)の事務所にお越しいただいた、佐賀県鳥栖市O様より、
「ブログを見てます。」というお言葉をいただきました。

うれしいですねえ。

書いたブログ記事に、お客様からのコメントがつくと、一気にテンションがあがります。
うおー、見てくれてるんだって、感じで。

e-garden(イーガーデン)のHP、ブログは、お客様がコメントを入れてもすぐにコメントが反映されないので、
コメントしづらいかもしれませんが、ちゃんと見ていますので、
ブログを見られている方、ぜひコメントをお願い致します。


さて、先週金曜日の

で樹脂製のウッドデッキが熱くなりすぎるというお話をしましたが、
今日はその熱さ対策をご紹介。

樹脂製のウッドデッキは天然木のデッキに比べ、熱くなりやすいのですが、
長時間、日なたになっていたらの場合。
日が昇ってから、沈むまでの間、日陰の時間を少しでも取ってあげれば、デッキ材の温度上昇を抑えることができます。

そのアイデアとして、

①テラス
②オーニング
③フェンス
④植木 (株立ちがベター)   なんかがあります。

①テラスは
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新築外構工事の場合、けっこうな割合で出るアイテムですね。
洗濯物干しのスペースとして使われます。
リビングへの日よけとしても使われ、合わせてテラスの下にウッドデッキがあれば、
ウッドデッキへの日よけにもなります。

写真はLIXILさんのサンクテラスⅡ Fタイプ

②オーニング

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こちら、佐賀県佐賀市M様邸で、工事をさせていただいた、オーニング

日よけの効果は、①のテラスと同等。
テラスとの違いは、開閉が自在であること。
晴れた日、日差しの強い日は、広げて日よけ防止。
雨の日、曇った日に、光りを中に取り入れたいときは、たたんでおけるという優れモノです。

デザイン性もよく、こじゃれた店舗のようなかわいらしいイメージになります。

③フェンス

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目隠しを兼ねたフェンスを使って日陰を作る方法。
目隠しを兼ねているので、ウッドデッキというプライベートな空間を軽く閉じるにはいいアイテムです。
西日対策にもなります。

エクステリア&ガーデン 2012年夏号に掲載させていただいた現場です。

④植木
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デッキの傍に、高木を植えることで木陰を作る方法。
落葉樹にすれば、夏の日差しはさえぎり、冬の日差しはウッドデッキ、さらに奥のリビングまで導くことができます。
緑があることで、目を和ませることもできますしね。



木陰を作る方法もさまざまです。

ほかにもアイデアあるかもしれませんが、大きくはこんなところでしょう。

とにかく、一日中日なたにならなければ、熱さを抑えることができます。

樹脂製デッキ VS 天然木デッキ  の闘いはまだまだ続きます。 たぶん・・・・。


福岡県久留米市、筑後市、八女市、大牟田市など、
県南エリアでウッドデッキをお考えの方、
ウッドデッキのことなら、e-garden(イーガーデン)にお任せください。


その他にも夏場の植物の水やりを楽できる対策もあります!ぜひご覧ください♪