2013/9/30 安全大会で「腰痛体操」をプレゼンします。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


この業界では、職人さんや社員に対して、「年に数回、安全についての指示、指導を行う場を設ける」というルールがあります。
(労働◯◯法とかできまっているのだと思います。)

それに準じて、
私たちの会社でも、年に数回、うちで工事をしてもらっている職人さんを対象に「安全会議」たるものをしています。

その会議が約1ヶ月後に迫ってきており、何をプレゼンしようかと思案しております。
そこで閃いたのが、


『腰痛対策』


過去に止血方法や、怪我をしたときの救急車の連絡方法などをしてきたので、
現場で起こるケガの対処方法のひとつとしていいかなあ、と。

職人さんは毎日現場で、重い資材を持ったり運んだりしているので、
腰を痛める人、痛めやすい人、多いと思うので。


ネットで調べてみると、

腰痛体操、腰痛ストレッチ、に関するHPがいくつも出てきます。



腹筋を強くする運動 だったり
9.30youtu01


腰の反りを減らす運動 だったり
9.30youtu02


腰の筋肉を伸ばす運動 だったり
9.30youtu03


いろいろな人が作られたHPやブログで「腰痛体操」や「腰痛ストレッチ」を紹介しているのですが、
そのひとつに、「体操や腹筋等の筋トレをやめましょう」的なサイトがありました。
真逆のことを書いてあるサイトです。


↑おもしろいことを書いてあるのですが、読み出すと時間がかかるので、
覚悟してクリックしてください。

よくよく読んでいくと、
整体やカイロは、整体師の技術レベルにバラツキがある
注射や痛み止めは根本的な解決にならない
牽引療法は相性がある
腹筋を鍛えたり運動をしたりするのは、痛みがあるときにはしない

ということらしいです。


では、どうするか?


腰痛の改善、予防には、


「体を柔らかくする」


ということが大事ということらしいです。



まあ、私がこちらのサイトのまわしもんではないし、体験者でもないので、
積極的にアピールするつもりもないのですが、
サイトによって言ってること違うなあ と思ってしまいました。

腰痛に何がいいのか、正しいのか、巷(ちまた)にあふれている情報だけでは不安なところもありますが、
これらをまとめて、「安全大会」ではしっかりとしたプレゼンをしなければ。