学生の頃は建築を少しだけかじっていたので
こういう本ってついつい目が行っちゃうんですが
今日はこの「水庭」が表紙だったので
即決で買おうと判断しレジへ!
決して櫻井君に惹かれたわけではありませんよ…?
「カーサブルータス」のHPでも見出しに
自然の中に不自然を作り出す石上純也の〈水庭〉
と大きく書かれるておりますが
意外と自然の中に不自然を作るということは難しいのでは…。
私には到底できないことでしょう…。
石上純也氏の爪の垢を煎じて飲めば少しはマシになるでしょうか…。
そもそも私にとっては雲の上の人ですがね。
ル・コルビジェ
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
フィリップ・スタルク
アルネ・ヤコブセン
チャールズ・イームズ
などなど沢山の尊敬する巨匠はいますが
「水庭」はぜひともこの目で見て回りたいです…。
木の配置などのイメージ図なんて
優しくて柔らかいな色使いはツモリチサトがパターンしたよう。
薄くですが、この中に数字が書き込まれてどの木をどこに置くか
きちんと記されているし、すべて計算されつくした木の配置が
凄すぎて私は何回か読み返さないとよくわからないくらいでした…。