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庭で、虫を減らす方法
2019年1月19日
|カテゴリー「
スタッフのこだわり
」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
虫が来ないようにする庭づくりの話の続きです。
虫が嫌いな奥様が多いですが、
虫も生態系の一部を担っている生物です。
みなさん、中学生の頃に習った、『食物連鎖』のことは覚えていらっしゃいますか?
ある特定の生物が何らかの力で、減ってしまうと、
その生物を食していた上層の生物は、減ってしまいます。
その反対に、
下層の生物は、天敵がいなくなるので、増えてしまいます。
一度、この状況ができてしまうと、元に戻るまでに数年かかると言われています。
話を元に戻しましょう。
虫を減らしたいということでしたら、その上層の生物を増やすこと。
虫を食する、上層の生物は・・・・・、
「鳥」
です。
「野鳥を呼ぶ庭づくり」
によりますと、
シジュウカラ(スズメほどの大きさ)は、1年間で、125,000匹もの毛虫を食べる
そうです。
これを1年365日で割ると、342
つまり、1日平均、342匹もの毛虫を食べてるという計算になります。
毛虫は1年中いるわけではないので、仮に1年の1/3の期間とすると、一日で1000匹も食べるということになります。
この数字の信憑性は、自分自身で確かめたわけではないのでなんともですが、
大量に食べるという事実は、確かだと思います。
つまり、「虫を来なくする」というか、「虫を減らす」には、虫を食する『鳥が来る庭づくり』をすることです。
では、
「鳥が来る庭」
とは、
鳥が食べる実のなる木を植えること、
隠れ家となる、高木低木が混植された植栽スペースを作ること、
水場を作ること、
土スペースがあること、
そういうお庭が、鳥の生活空間の中にいくつもあること。
(これは、1軒の家だけではできません。)
虫が少ない庭づくりをするには、
植木の多い庭をつくること。
植木だったらなんでもいいというわけではありませんが、
生態系のあるべき姿、あるべき環境を作ってあげることが、いい庭づくりだと思うのです。
植栽を施しました!(久留米市N様邸)
2019年1月18日
|カテゴリー「
エクステリア工事現場紹介
」
こんにちは!
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のヒグチです☺
今日は久留米市のN様邸の植栽工事を行いました!
枕木周辺にオリーブとブルーヘブン。
オリーブもブルーヘブンも葉がシルバーに光って見えて
とてもきれいな葉をしているのが特徴的ですね♪
ベンチ兼の花壇の中にはミモザ。
ミモザは4月ごろ開花する予定なので、春が楽しみです☺
ミモザは切花として、リースとして、鉢物として、人気の高い春の花。
ヨーロッパのほうでは春を告げる花として人気が高いみたいです。
花が咲いたらお家のインテリアとしても活用することができます♡
そして今回はおまけでN様愛兎の
「きなこ」ちゃん(♀)
癒されますね
人懐っこくて可愛すぎます!
N様、完成が楽しみですね☺
工事中はご不便をおかけしているのに
いつも笑顔で私たちを迎えてくださりありがとうございます!
工事は残すところあと少しです!
早く完成したお庭を見てみたいと期待が募るばかりです♪
洗い出しをしました。(久留米市N様邸)
2019年1月17日
|カテゴリー「
エクステリア工事現場紹介
」
こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のヒグチです☺
今日も久留米市のN様邸のご紹介です!
以前型枠組みまでで終了したハニカム型に豆砂利の洗い出し施しました!
N様が写真を撮ってくださいました。
いつもありがとうございます
職人さんにひとつひとつ丁寧に作業を行っていただきました。
一見、すべて同じ色のコンクリートにしか見えないのですが
表面のコンクリートを洗い流すと…
このようになりました‼
高いところから見ると花型に
真ん中の薄いグレーは土間コンクリート仕上げ。
黒いのはブラックの豆砂利とグレーの豆砂利を混ぜた洗い出し仕上げ。
中間色のグレーは豆砂利のグレーを使用した洗い出し仕上げとなっております!
花形や色のご指定などすべてN様のデザインされたものです!
私たちがプランを書かせていただくことが多い中、
N様自らこだわって作られたお庭はとても魅力的です
私たちも勉強させていただきました!
N様のように私たちも型にとらわれず
センスを磨かなくてはいけませんね。
さて、次回はN様邸の工事は植栽です!
あの円状の花壇はどのようになったのでしょう。
とても楽しみですね
でわでわ~
佐賀市E様邸新築外構工事着工しました!
2019年1月16日
|カテゴリー「
エクステリア工事現場紹介
」
こんにちは、
e-garden
プランナーの今泉景子です!
佐賀市北川副町のE様邸にて新築外構工事が始まりました。。
打合せは昨年終えてましたが、
年明け入ってから工事に入らせて頂きました!
初日は家の周りの掘削作業をしました。
狭小地の為、外周りは土間コンクリート打設、
裏の通路は雑草対策の防草シート、砂利敷きを
行っていきます。
裏に行く通路幅が狭い為
運搬用一輪車の幅狭タイプを使いました。
防草シート、砂利敷き施工をしていきますが、
土が足りないので整地と不陸調整を
行ってからの
作業になります。
2tダンプ2台分の土をせっせと運びました。
雑草対策としてよく施工しています
防草シート敷きと砂利敷き施工です。
防草シートと防草シートの継ぎ目は
10㎝くらいのかぶさりを意識して張っていきます。
建物、ブロック際の部分も1,2㎝程度の
折り返しをつけ草が出にくいように工夫します。
枡周りもきれいにカットしてもらいました。
1か所雨水枡周りを余計にカットしたので
再度2重で張り直しました。
これで際から雑草が生えることはないでしょう!
まだまだ、工事序盤です。
ご近隣の皆さま、E様ご家族の皆様には
ご不便おかけしますが1つ1つ丁寧に作業を
おこなっておりますので完成を楽しみに
して頂けると
嬉しいです(^^♪
虫の話を聞くと、「沈黙の春」を思い出します。
2019年1月15日
|カテゴリー「
スタッフが日々考えていること
」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
昨日のことですが、スタッフの樋口からこんな質問が、
「ウッドチップの下に虫ってきますか?」
話を聞くと、どうやらお客様が虫が嫌いらしい。
まあ、虫が嫌いな女性は多いので、驚きはしないのですが、
虫がここまで嫌われると、一生懸命に生きているだけなのに、不当な扱いを受ける虫たちに同情してしまいます。
それと、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を思い出します。
要約すると、
自然豊かな農園で、虫を殺すために殺虫剤をまいたところ、
虫といっしょに、小鳥や動物、家畜、そして人までも、バタバタと死んでいき、
春が来ても、生命の息吹を感じることができない。
というお話です。
そして、結語に、
「すべては人間が自らまねいた禍だった」
と、書かれています。
参考サイト
池上彰解説①カーソン著「沈黙の春」農薬と汚染の怖さ
生命という大きな枠組みと捉えるなら、虫も人も共同の生活圏に住む生命。
関連しながら生きています。
虫を殺虫剤や薬といった、人工的な「力」で駆除すると、その影響は人にも及んでしまいます。
それは、すぐに影響が出ることもありますし、数年後に影響が出ることもあります。
目先の目的のために、局所的な対応をして痛い目を見るということです。
話がまとまりませんが、「虫を薬で殺す」というのは、生態系や自然の力とは相反しており、
いかがなものかと思います。
植木の剪定といっしょに、虫がつかないように、『消毒』を承っておりますが・・・・・。
「それでも虫はイヤなんです
」
という人のために、明日は、健康的に自然の力を使って、虫を
減らす
工夫をお伝えします。
(あくまで「減らす」です。)
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2022年、残り僅かです。皆様ありがとうございました!
最近ハマっているもの
植栽工事
(朝倉市Y様)
道路が完成したので外構も…。(久留米市T様邸)
気がつけば9月…。
「RIKパースコンテスト振り返り会」 に参加しました。
RIKパースコンテスト プレゼンボード部門「優秀賞」 いただきました。
店舗の内装レイアウトの変更を行います。
プレゼンボード部門で、『優秀賞』をいただくことができました。
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