スタッフのプライベートな一日

休日は行くとこないから、山に行こう!

2020年3月28日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

新型コロナウイルスの影響で、不要不急の外出は自粛のムードですね。


対策は、
3つの「密」を避けましょう と言われています。

①密閉空間
②密集空間
③密接空間



わかります。わかりますけれど、子供はわかってくれませんよね。
いや、わかっていても、家にずっとこもっておくのは窮屈で仕方ない。



そこで、登山なんかどうかなぁ。と思っています。



①密閉空間   →   屋外なので、密閉していません。

②密集空間   →   登山する人は多くない。また一緒に歩くことはない。すれ違う程度。

③密接空間   →   登山道は基本狭いので、すれ違うときは密接してしまうなあ。 けど、ほんの一瞬。



なので、明日はこども達を山に連れていこう。

ダメかな?

登山も自粛しないとダメ?



2月なのに春景色♪

2020年2月24日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること

こんにちは。
イーガーデンのヒグチです☆

ここ最近暖かい日がずっと続いていますね!
おかげで黄砂や花粉は飛びまくりですがね、、、、、

まだ2月なのに河川敷の土手沿いは菜の花が満開になっており、
すっかり春の景色です。
(先週はじめの雪はなんだったの?)

週末、大阪から兄家族が帰省し、
自称虫博士の7歳甥っ子くん、早速娘たちと近くの公園や川沿いに虫探しに行きました。

菜の花が満開なので、もしや?と思って探してたら、見つけました


IMG_4127
虫、、、ではなく、
そうです。
土筆(つくし)です。
2月にお目にかかかれるとは。。。
本当に今年は暖冬ですね。
IMG_4117
食用できるのは皆さまもご存知ですよね。
そういえば、、、
去年、娘たちが大量に摘んできて、
佃煮を作ったものの、作りすぎてしまい、
食べ過ぎて、胸焼けしたのを覚えています(^^;)

いよいよ植物が活動しはじめる時期になってきましたね。

先週は、昨年台風被害などで枯れてしまったシンボルツリーの植替えを行いました。

昨年9月に外構完成とともに植えたソヨゴ。

その後、猛暑や台風の影響からか、枯れてしまい。。。

結構周りでも同じような症状で、

特に、このソヨゴは何件も枯れてしまう現場が相次ぎました。。。


before
IMG_4110
一部は葉っぱが残っていましたが、
半分以上は枯葉の状態で枝にくっついた状態に(T_T)

同じようにソヨゴを植えても、
また枯れたら・・・
とお客さまのご不安にならないようにと、
horizontal
after
IMG_4111
今回は同じ常緑樹のシラカシを
植樹しました。
無事に成長してくれることを願います!!



こどもの建築学校 作品展を見てきました。

2020年2月5日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先週の土曜日はお休みをいただき、鹿児島に帰省していました。

大学の学科の同窓会+研究室のOBOG会に参加するためです。

まあ、そこもおもしろかったのですが、
今日、紹介したいのは、同期の仲間が主催している『こどもの建築学校』について。


ちょうどいいタイミングで、2019年の作品展をしていたので、見てきました。


こどもの建築学校作品展
友達のフェイスブックでちょいちょい見ていたのですが、
こうしてコンセプトまで含めてじっくり見るのは初めて。

しかも作品を直に見ることができよかったです。



こどもの建築学校コンクリートコップ
コンクリートで作った「カラーコップ」

コンクリートというより、モルタルかな。

コンクリートの特性を学んだあと、

型枠の素材で仕上がりの質感が変わること、
色をつけることもできること、  など学び、

型枠を作って制作したとのこと。

これは大きさの違うプラスチックのコップを重ねて
作ったんだろうな。
こどもの建築学校コンクリート鉢植
コンクリートで作った小さな植木鉢

こちらは、木で型枠を作っている写真がいっしょに
展示されていました。

こちらは割れ防止のために、針金も入れたらしいです。

より現実?現場に近いやり方です。


ドロドロのコンクリート、モルタルが
時間を置くことで、硬くなることを体験として学ぶ
カリキュラムです。


こどもの建築学校ドアノブ 駒
駒のかたちをしたドアノブ


建築でもっとも触れる機会の多いドアノブをテーマにした制作。

こどもたちの自由な発想を元に作られています。


が、

この制作には、
①自分の手の寸法を計り、
②自分の手になじむためには、どの大きさがいいかを何度も検討して

います。

そして、最終的に、ヒノキ材を加工して作ったもの。

単に「ドアノブを作る」だけでなく、
長さをはかる、使いやすい形、サイズ感 を学ぶ機会になっています。

こどもの建築学校ドアノブ 鉛筆
鉛筆のかたちをしたドアノブ
こどもの建築学校相欠きテーブル
相欠きテーブル

「相欠き」とは、

木材に溝や切り欠きを作り、木材どおしを組み合わせること。
釘やビスといった金物を使わずに木材を組み合わせることができます。

日本古来の伝統的な大工技術で、いろんな種類があります。

こどもの建築学校相欠きテーブル
このテーブルの脚をみてください。

これを釘やビスを使わず、ボンドも使わずに作っているのです。

「相欠き」の難しいところは、接合箇所を同じ大きさに作ること。
それをのこぎり、のみを使って正確に作る技術が求められます。

これを小学生で、学んで作ってしまうとは素晴らしい。

「頭で学ぶ」というよりは、体験して、結果「学ぶ」という順番になるのかな。

こどもの建築学校ツリーハウス模型
ツリーハウス


の模型。

そして、模型をもとに、右の写真の
ツリーハウスを作ることになります。


こどもの建築学校ツリーハウス課外授業
課外授業 ツリーハウスの制作

2日間かけて、ツリーハウスを自分たちで作ったとのこと。

秘密基地の感覚でしょうね。


こどもたちが作っている様子を見たわけではないですが、
ワクワクして、目を輝かせながらこどもたちが作っている様子が想像できます。



こどもの建築学校集合住宅
10cm✕10cmの箱に、参加者が自由に自分だけのお気に入りの空間を作り、
それらを組み合わせて作った集合住宅。


参加者の想いが組み合わさってできた、
けっして1軒の家だけではできない、
魅力的な風景や関係性ができていて、
おもしろい作品になっています。



こどもの建築学校集合住宅
1軒、1軒を見ても、
壁の色、置いている家具の種類、位置、
人物、ペット、観葉植物、

それぞれに個性が感じられます。


この活動をすると「みんなといっしょ」というより、
「個性」が尊重される、「みんなと違ってもいい」という
感覚が身につくような気がします。



↑ さも自分のことのように書いてしまいましたが、私は展示会を見ただけ。
私は何もやっていません。



展示会を見て、全体的に思ったことは、

体験中心で、フツーの学校ではなかなかできないところを学ばせていること。


そして、

ここで学んだこどもたちは、「建築」ではなくても「ものづくり」が好きな子に育つだろうな。

ということ。



鹿児島に住んでいたら、うちのこどもたちも通わせたい。

そんな「学びの場」を、同じ学年だった友達が主催して運営しているとはすごい!

当時からすごいヤツだったけどね。


すげえ!すげえ!すげえ!




「こどものけんちくがっこう」 興味ある人は、こちらをご覧ください。


長男よ・・・・・

2020年2月4日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日は完全なプライベートネタ。


先日、長男が陶芸教室で作った「ゆのみ」を持って帰ってきました。


「見て見て」 というので見てみると、まあ、なかなかのでき。

小学3年生でコレなら、うまいほうだろ。と思い感心しました。




長男のゆのみ

さらに、
「名前も書いたんだよ。」とドヤ顔で言ってきたので、見せてもらうと。




長男のゆのみ どや
ん!?


「自分の名前じゃないんかーい」



コップって書いてるやん。


しかも

「コップ」じゃなく「ゆのみ」やろ!



すかさずツッコむと、

「え!Y君も、「さら」って書いてたよ。」



「まじかあ~~~」

Y君も、足らんかったかぁ・・・・。



まあ、他の人と間違わずに持って帰ってこれたという点では、目的は果たしているからヨシとするか。


にしても・・・・・、


長男のゆのみ コップ?
コ シ プ  って書いてある よ う な 。


来年、小学校に上がる次女といっしょに、カタカナの練習だな。


朝倉市 大平山にのぼってきました。

2019年11月21日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日の休みは、こどもを連れて朝倉市の「大平山」にのぼってきました。


大平山は、標高300mくらいの、気軽に登れる山です。



朝、あまり乗り気でないこどもたちを「たこ焼き」と「カップラーメン」で釣って出発。


やはりこの季節は山のぼりには適しているのでしょう。

登山口には似たような格好をした人たちがズラリ。
(圧倒的にシルバー世代が多い。)

みなさん、紅葉を目的に山に登るみたいです。



福岡県の低山ガイドを手にのぼったのですが、

途中、山道に「侵入禁止」の柵が・・・・・・。




ちょっと焦ってガイドを見返すと、

「侵入禁止の看板が出ていますが、気にせず進みます。」


的なことが書いてある。

えーーーーー!!!!!


この本、出版されたのいつだろ?
看板は比較的新しく見えるけど、大丈夫?
今年の夏は、雨が多かったから崩れてないよな。


そんな不安を抱えながらも、

進めなくなったら戻ればいいか。

と、A型の血がそう後押ししてくれました。(A型???)





「侵入禁止」の看板に惑わされながらも、約2時間かけて登頂。



そう疲れることもなく、らくーに山頂までたどり着けました。


ここ大平山は、筑後平野が見渡せるなかなかの見晴らし。

わが町久留米の、久留米市役所の建物もうっすら見えました。



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登頂記念にみんなでパチリ。



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頂上で食べるとんこつラーメンはおいしかった。


重たい水筒を運ぶだけの価値はあります。




大平山 おにぎり
なかなかのガッツき具合です。



たまにこうして山登りもいいもんです。
まあ、紅葉にはもう少し、ってとこだったですね。

山より、朝倉市の街路樹の紅葉のほうがきれいだったな。
(大きな声では言えませんが)


こどもたちも山好きに育ってもらいたいものです。



次はどこの山に登ろうかな。



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