スタッフが日々考えていること

街並みを守るための制度

2019年4月18日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは!
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のコレナガです☺

みなさん、建築協定ってご存知ですか?
私はあることは知っていましたが詳しくはよくしりませんでした。

簡単にいうと街並みを守るために地域ごとに定めた制度

なのですが久留米市役所のHPに詳しく記載されていました。

(以下、久留米市役所HPの文章抜粋)

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建築協定とは

建築協定とは、地域のより良い環境を守り創っていくために、地域全員の合意のもとで建築基準法に定められている基準以上の、建築物に関する独自の基準を定めて、お互いに守りあっていくことを約束する制度です。


なぜ建築協定が必要か

建築協定は、地域の実情に見合った基準を定めることが出来るため、マンション建設などに伴う建築紛争を未然に防ぐことにつながります。


建築協定で定めること

地域の特性に応じたまちづくりを行うために、次のような内容についてきめ細やかな基準を決めることができます。

  • 敷地
    分割の禁止、最低敷地面積の制限、地盤高の変更禁止など
  • 位置
    道路境界線や敷地境界線等からの壁面後退距離の制限など
  • 構造
    木造限定、耐火構造限定など
  • 用途
    専用住宅限定、共同住宅の禁止、併用住宅の制限など
  • 形態
    階数の制限、高さの制限、建ぺい率や容積率の制限など
  • 意匠
    色彩の制限、屋根形状の制限、看板など屋外広告物の制限、敷地内の緑化など
  • 建築設備
    屋上温水設備の禁止、空調屋外機の制限、アマチュア無線アンテナの制限など


建築協定を結ぶには

建築協定を結ぶまでの流れは次のとおりです。

  1. 住民による話し合い
  2. 住民全員の合意
  3. 久留米市へ申請
  4. 市長の認可
  5. 建築協定締結


建築協定を結んだ後は

建築協定は、地域の土地の所有者等が基準をつくりお互いに守っていくことを約束したものですから、協定締結者の代表によってつくられる建築協定運営委員会(任意組織)によって守っていきます。


https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2130juutaku/3030taterutoki/2008-0401-1653-207.html

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したいこと、したくないことなどいろいろと制限はかかってきますが
住む地域をより過ごし役するためにとても大切なものになります。


建築協定はお家を建てる際やお庭をつくる際にかかわってくる制度なので
ぜひ、ご自分の地域に建築制度があるのか確認されてみてくださいね!


建築協定に関してのHP

また詳しく知りたい方は
各市町村の都市計画課、まちづくり課に問い合わせてみてくださいね!


GW休みのお知らせ

2019年4月12日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
e-gardenでは

2019年5月1日(水) ~ 2019年5月6日(月)
     

までGW休暇を取らせていただきます。




工事途中のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
養生・清掃をきちんと行い、安心してお過ごしいただけるよう
配慮いたしますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

休業中、何かお困りのことがございましたら
(0942)34-8970 へお電話ください。
                【スタッフ中村の携帯へ転送されます

花壇を彩るサクラ。

2019年4月8日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること

こんにちは☆
イーガーデンスタッフのヒグチです^^

今日から学校は新学期がスタートしましたね。
やっとグダグダの春休みが終わった~(*´∀`)
新6年、新4年となったムスメたち。
長女は最後の小学校生活です。
「”令和”になって最初の卒業生になるね~♪」
と、早速新元号に影響されておりました(~_~)



さて、桜はもうあちこちで散り始めましたが、
いつも通る道路脇の花壇には、芝桜が只今満開を迎えております^^
パッションピンクや淡いピンクなど、色とりどり。


IMG_3528
ココは近くに新幹線の駅があり、景観の一つで
植えられているのかなと。
樹木の桜もキレイですが、花壇の中の桜も
見ごたえがあります
IMG_3529
ピンクの絨毯って感じですよね。
シバザクラは多年草ですが、
芝のようにどんどん広がっていくのが特徴です。
IMG_3532
アップでみると桜の花によく似ているので
「シバザクラ」という名称です。
お庭の一角にいかがでしょうか^^

多様化するエクステリア

2019年4月6日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日、飛び込みでお客様がいらっしゃいました。

新居を計画されていて、もうすぐで建築工事が始まります。
その建築会社さんで外構工事もできるということだったけれど、よそでしてもいいということなので、
外構工事をしてもらえる会社を探しているとのことでした。



打ち合わせでは、ご要望の確認をさせていただきました。

車を◯台置きたい。
お庭には芝を貼りたい。
子供が小さいので、外に飛び出さないようにクローズ外構にしたい。
ポストは◯◯に置きたい。
目隠しフェンスをしたい。

などなど。

そして、どんなスタイルが好きですか?どういう感じにしたいですか?と尋ねると。

イメージ写真を見せていただきました。







なるほどー。


最近多いスタイルです。




以前、「エクステリア業界も多様化している」ということを書いたことがあります。
▼▼▼




飛び込みでいらっしゃったお客様の理想のイメージも、細分化された「エクステリアスタイル」のひとつです。


ほんとに多様化してきています。


車に例えるなら、

1950年代、1960年代の
走ればいい という時代から、
様々な形ができてきて、

色もカラフルなものが増えてきて、


そして、
ホンダのNボックスに代表される「快適空間」
スズキのハスラーに代表される「趣味の車」

といったように、「走る」以外の機能や価値が追加されて と。

どんどん多様に、多彩に進化していっています。



これと同じことが、エクステリア業界でも起こっている。



業界がある程度、成熟するとこのように多様化するようです。
おもしろい。



この時代の流れに取り残されないように、
「何年前に流行ったプランを描いてるの?」なんてバカにされないよう、
勉強し続けなければいけません。


がんばんべー。


まずは、お問い合わせいただいたお客様に満足していただけるよう、プランニングします。


M様、先日はお問い合わせをいただき、ありがとうございました。

プランができるまで少々お時間いただきます。
楽しみにされててください。



4月になり、「新年度」になりました。

2019年4月1日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
おはようございます。久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

4月になりました。

e-garden(いーがーでん)では、新しいスタッフが入ってくるわけでもなく、

『新年度』的な雰囲気はいっさいありません。

いたって、フツーの月曜日です。



けれど、
新入社員を迎えた、会社やお店では、真新しいスーツに身を包んだ新入社員でが入ってきて、
気持ちがピリッとする一日なんでしょうな。

いたってフツーの月曜日ですが、
「新年度」の雰囲気はいくらかあってですね。
エクステリアの各メーカーさんから、新しいカタログなんかが届くと、季節の変わり目を感じます。


EXIS LAND
EXIS LAND Vol.15

毎年毎年厚くなるEXIS LANDのカタログ
今年は100ぺージ数くらい増えていました。

このくらいの厚さがあれば、
フーゴが大学教授をめった打ちにできるかも。
YKKAP LIXIL 三協アルミ
アルミメーカーさんの新しいカタログ


各メーカーさん、それぞれに個性があります。

私が個人的に好きなメーカーさんは、
◯◯さん。


個人的には。。。ですが、
お客様へのプランの中には、お客様の要望を満たすことができる商品を選んで、ご提案の中にいれています。
話はズレますが、

各メーカーさん、新しいカタログに、新商品も掲載されています。

「百聞は一見にしかず」

「百見は一触にしかず」


その新しい商品を一同に見て触ることができるのが、エクステリアフェア

エクステリアフェア
このあいだ、是永が紹介しておりました。


去年は行くことができなかったのですが、
今年は行こうと思っています。

エクステリアフェアってどんなの?と気になられる方はこちらをご覧ください。









最後に「新元号」発表まで、あと数時間。


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