スタッフが日々考えていること

あるお客様との出会い

2018年12月5日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは。
e-garden(いーがーでん)の電話番(兼、設計主任)の中村穂高です。

いつも多くのお客様に工事の依頼をいただいているのですが、
中には、e-garden(いーがーでん)とは別に他社の見積りも取られ、
うちの努力不足といいますか、他社で工事をお願いされるお客様もいらっしゃいます。

今、相見積りは当たり前ですもんね。



急に連絡が取れなくなってしまうお客様
お断りの電話をいただけるお客様

いろいろですが、

先週末は、わざわざe-garden(いーがーでん)の事務所においでいただき、
お断りをされたお客様がいらっしゃいました。

「プランは気に入っていたけれど、他社と〇万円の差が出てしまったので、申し訳ないけれど、
別の会社にお願いすることにしました。」

「見積りしていただいたお詫びにたまねぎを持ってきたので、みなさんでいただいてください。」


会社によって、金額に差が出てしまうのは、当然のこと。
その会社を運営するのに、必要な利益が上積みされたり。
その会社の得意分野不得意分野で、単価が変わったり。


今回提案させていただいた依頼内容、工事内容では、他社さんのほうが得意分野だったらしく、
金額に差が出てしまったようでした。

それはしょうがないのですが、わざわざこうして事務所に来ていただき、段ボール箱いっぱいのたまねぎを
置いていってくれましたので、
今回お力になれないことがすごく残念でした。

次、何かご依頼いただくことがあったら、
そのときはもう全力でさせていただくと心に決めました。

(いつも全力でしてますけどね。)

今回ご契約、工事にはいたりませんでしたが、
このようなお客様との出会いに感謝して、
e-garden(いーがーでん)の成長していかないといけないなあ。と思ったとこでした。

まだまだがんばるぞーい!


外構とは家と外をつなぐ外部空間づくりだと思う件

2018年12月4日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは、e-gardenの今泉景子です!


10月から11月にかけて会社の体制が変わったり
ご依頼が集中しバタバタしてしまいました((+_+))


気持ちに余裕がなく、
疲れているのに眠れない日もあり。
締切に追われる週刊ジャンプの作家さんを
思い浮かべたり。。
(同列に扱ってすいません!) 



私は3歳児、4歳児がいるので
残業がほとんど出来ず、
就業時間終了時には
ダッシュでかえっています。


子供たちが寝入った後は
たいてい疲れ切っているので,
その後に仕事をすることが中々できず
(アラファー世代が全てというわけではありませんが
体力的に身が持たないんです!!)
就業時間内で終わらせるようにしていました。


が、10月11月は仕事時間内で終えることができないくらい
依頼が多かったので家に持ち帰って仕事をすることもあり、
毎日頭から湯気が出るくらい
いっぱいいっぱいになってました。


ここにきてやっと気持ちが落ち着いてきました。
まあ、年末まで後1か月なんで
ゆっくりするわけにはいかないんですが…


プラン、御見積りのご依頼というのは
本当に本当にありがたいと思います。


ただ一言言わせて下さい。


最近12月引き渡しのお客様で
外構工事の見積りを急ぎでほしいというお客様がいました。
ただ、こちらの状況をお伝えして
お時間を下さいというお話をしました。


その後またご連絡があり、ほかの業者と比べるのに
急ぎ欲しいという連絡があり、
概算でもいいので早く下さいと言われました。


その時はお受けしてしまいましたが、、、
後から怒りが込み上げてきました。。






概算って







どうやって出せばいいんでしょうか?
ひとつひとつ積算していくのに
概算ってあるんでしょうか?

私の処理能力も最大限にあげないといけないのは
重々分かっておりますが…
時間がないからと言って適当に作ったプラン、見積りに
何の価値があるんでしょうか??


家に比べたら外構工事の規模は小さいですが
もっと綿密に内容を詰めなくていいのでしょうか??


家のことで頭がいっぱいだと思うんですが、
こうすればよかった、ああすれば良かったと
後悔することもあると思うんです。


外構工事をしっかり計画される方は
1年以上かける方もいるんです。
時間をかけて検討しても損はないと思います。


プランの内容だけではなく
担当者との関係も密になればなるほど
お互いのコミュニケーションがはかどりますし。


私は外構工事は作品作り、空間作りだと思ってます。
疲れ切ってても、いい作品に出会うと
本当に心の底から嬉しくなります。
そして、そんな作品を作りたいと
新たなエネルギーをもらいます。

今後もお客様とともに空間づくりの
お手伝いをさせて頂ければ嬉しいです!

リックスクエア2018 行ってきました。

2018年12月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

少し前の話になりますが、リックスクエアというセミナーに行ってきました。

リックは、私たちエクステリアの専門店が外構、エクステリア、ガーデンの図面を描くためのCADを作っている会社さんです。

そのリックさんが主催するセミナーです。


リックさんがCADを作っているからといってCADの話 というわけではなく、
業界的な大きなお話
テーマは、

『2020年以降に求められる住宅・エクステリアの”価値”の作り方」


というもの。

テーマがでかいよ。

第一部は、新建新聞社の三浦祐成氏による
「住宅産業の最新予測」



リックスクエア2018

すごかったです。

正直、内容が高度過ぎて頭が追いつかなかったです。
しゃべるスピードも、スライドの切り替えも早かった。

それでも断片的には理解はできて、まあ、一言、すごかった。



すごかった!

だけで終わってしまうと、ここで書く意味がないので、私が理解できた中で強く思ったこと。


『本物だけが生き残る』   時代になってきている。



職人不足、働き方改革、若手の離職率、材料価格の高騰、人工減少+未婚率の増加→住宅着工棟数の減少、住宅に対する価値の変化

業界をとりまく問題は厳しくなる一方です。

その中で生き抜いていくためには、うわべだけではない『本物』になること





難しい、難し過ぎです。



正直、今はわかりません。
けど、追求し続けること、追求して追求して、
いつか『何か』が見えてくるまで追求し続けるしかないような気がします。



10月にディーズガーデンさんに研修にいかせてもらったとき、
副社長がおっしゃられた、
「専門性」と「スタッフ力」

『本物』とは、その「専門性」にもきっとつながるんでしょう。

ローズガーデンで学んだこと

2018年12月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは、
久留米のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日は、ある新聞記事のご紹介。

ローズガーデンに学んだこと


会期中は20万人以上もの方々が訪れ、会場は熱気に包まれます。
私自身も以前は、バラの何がここまで人を惹きつけるのだろうと不思議に感じていたのですが、いざ自分もバラ作りを始めててみて、よくわかりました。

家を建て庭を造ったときに、もうバラの問題は始まっていました。
バラにとっての命は、まず土がすべてと言ってよいと思います。
もちろん排水や日当たり、風通しなどの好条件も必要です。
つるバラであれば壁を伝わせたり垣根に這わせたり、テラスに絡ませていったりと出来上がりを思い描いて、
それは頭を悩ませます。一方病害虫や管理にも気を使います。

それが花の季節ともなれば、香りよい花をいっぱいつけてくれて、日ごろせっせと世話を焼いた賜物と、
感動し、誇らしく思います。
人に見てもらいたいし、苦労をつい語ってしまいます。
同じように感動してくれないかなと思ってしまうのです。

夫婦で手入れの手間と楽しさをともにすると、花の季節には同じ狭い庭の景色なのに毎日何度眺めても飽きません。
毎週日曜日には、針金とビニール帯を持ち、テラスの下にバラを伝わせ添わせたものです。
そのうち、テラス一面の屋根がバラのツルで覆われてしまいました。
庭先にはバラを主役としたときに脇役にいいジギタリスやルピナスなどの宿根草を混植するとイングリッシュガーデンの写真集に出てくるような景色を演出できます。

この庭造りで私が学んだのは、庭は買うものではなく、ひとときで作ってしまうものでもないということ。

大切なのは季節ごと、年を重ねるごとにガーデンの表情は変わっていくという自然観です。

家内と二人で石やセメントの塊、また山土を掘り起こし、家との境から2年かけて土つくりからしたガーデンでした。

ただし本来なら、庭は専門の方と家を建てる前から手掛けるべきでしょう。
庭の設計の基本は土木だからです。
ガーデンのデザイナーさんは家と庭の幸せな暮らしを提案してくれる人。
家庭菜園やバラ、花壇、山木、宿根草、花作りなど、趣味の手がかりをぜひいくつも仕掛けておいてもらいましょう。
幸福な時間を家族と長く一緒に過ごしたいものです。

株式会社タカショー
代表取締役社長 高岡伸夫 



庭はプロに作ってもらってそれでおしまいではなく、
年を経て育てていくもの。

いつまでもステキなガーデンライフ♪

をモットーにしているe-garden(いーがーでん)としては、通ずるものがあります。

がんばろ!!

新築外構工事の駆け込み寺?

2018年11月30日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは。
福岡県久留米市の新築外構のかけこみ寺のe-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

あ!間違えた。『新築外構のかけこみ寺』でなく、『お庭屋さん』だった。



・・・・・・・・・。

こう言いたくなる理由があるのですよ。

先日、e-garden(イーガーデン)の事務所に来られたお客様が

某ハウスメーカーさんでお家を新築されたということ。
ただ、外構、エクステリア工事はまったくしていないということ。

境界ブロック、フェンスもなく道路からリビングが丸見え。
ポストや表札もなし、
車を土がむき出しのところに止めて、ドロだらけ。

ということで、e-garden(イーガーデン)をたずねてこられたということです。


先日e-garden(イーガーデン)の事務所に来られた他のお客様は、
ハウスメーカーの営業マンから、外構の見積書と図面を渡され、
その金額でこの内容の工事ができると思っていたのに、
図面の内容の工事をするには、予定で組んでる外構工事の予算の倍かかります。と言われ、
急きょe-garden(イーガーデン)を訪ねてこられたということでした。


先月お問い合わせがあり、相棒が明日、ご契約を交わす予定のお客様も同様。

熊本の工務店さんで新築をされたということですが、
建物がもうすぐ完成というときに、実は外構工事は予算に組んでおらず、
外構、エクステリア工事まったくナシというわけにもいかないので、急に低価格で外構工事をしてくれるところを探すことになったということ。



e-garden(イーガーデン)に声をかけてくださることは大変ありがたいことなんですが、
住宅の営業マンがいったいどういう予算組をしているのか?
外構、エクステリア工事はなくていいと思っているのか?
家が建ったあとのお客様の生活を考えているのか?

という疑問が湧きあがってくるのです。

あ、あと、敷地がめちゃめちゃ広いお家。
敷地と建物にお金をかけちゃって、外構工事はほとんどする余裕がない。
こういうパターンがもっとも性質が悪いですね。
こんな広い庭、草むしりはどうするの?

ほかに
日差し除けの植木はないの?
道路から家のン中がまる見え。だけど、このまま?

家が建ってしまえば、それでいいと思っているのでしょうか。
家といっしょうに、外構、エクステリア工事までして、
お客様の夢のマイホームになるのだと思うんですけどね。


ほんと、住宅の営業マンがどういう人なのかで、全然変わってきますね。
人生でもっとも大きな買い物である新築のお住まい。
外構エクステリア工事も予算にしっかりと入れてある、
家を建てたあとの住まい方、暮らし方も考え、予算組をしてくれる、
そんなしっかりとして営業マンと契約したいものですね。

今日は愚痴、悪口っぽくなってしまい、申し訳なかったです。
でもほんとうに、いいかげんな住宅の営業マンだと、そうなんですから。



ちなみに、
家にあった、外構工事エクステリア工事は、

新築のお家の価格の10%


と言われています。

家の10%で、家とバランスのとれた外構工事、エクステリア工事ができます。
現在新築を考えられている方、参考にされてみてください。



e-garden(いーがーでん)は、
♪いつまでもすてきなガーデンライフ♪をモットーに
福岡県久留米市・筑後市・八女市・大牟田市・小郡市・柳川市
近辺のエクステリア、外構、お庭の工事を承っております。

  1. 内容
  2. 【お問い合わせ内容の例文】
    例1) 新築を計画中です。プランの提案とお見積りをお願いします。
    例2) 今あるお庭を、家と合うように作り変えたいと思っています。提案とお見積りをお願いします。
    例3) 剪定をお願いします。
  3. 右側に表示されます英数字を入力してください。
  4. Captcha
  5. 上記の内容でよろしければ送信ボタンをクリックしてください
    確認画面はありません(ボタンを押すと直ちに送信します)
 

pagetop