スタッフが日々考えていること

デザインって面白いけど難しい…

2019年2月21日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること

こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のコレナガです。


現在、3月に発送するDMを作成中なのですが、あれですね…。
今までデザインというものを一応練って作成を行っていたのですが
まだまだ自分自身のデザイン力って物足りてないなーと改めて実感してます。

様々な企業のチラシやパンフレットなどの資料を見ていると
しっかりと構成が作られていて、文章もしっかりしていて、
お客様にとって魅力的な情報をわかりやすく掲載してます。

e-gardenのDMもスタッフみんなで協力していろいろと制作を行っているのですが
比べると雲泥の差…。


文章力、デザイン力など学ばなければなりませんね…。


とりあえず、形から入るタイプの私は本を買ったので
一からまた学びなおしてみます!



IMG_0790-e1550725241185



今回のDMは見やすいようにリニューアルするかもしれません。
(またかよって思うかもしれませんが…。笑)

皆様、ご自宅に届くのを
どうかお楽しみにされていてくださーい。

主導権はどちら?

2019年2月18日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

土曜日は、久留米市のS様と、新築外構のお打ち合わせをさせていただきました。

ご夫婦揃ってのお打ち合わせです。




ご夫婦揃ってのお打ち合わせのときは、ご夫婦の間柄が見えます。

外構やお庭つくりに興味があるのかないのか?どちらがこだわっているのか?

というだけでなく、
ご自分の意見だけでなく、相手の意見も尊重するタイプ。
任せてもらっているから、私が決めます。というタイプ。
そっちが好きに決めていいよ。というタイプ。

まあ、さまざまです。
私はできるだけ、ご夫婦揃ってのお打ち合わせを薦めています。

以前、奥様とだけ打ち合わせをしていて、いよいよご契約という日に、ご主人からストップがかかったことがあったからです。
ストップがかかって、その後、他のお店でご契約、工事となったようでした。



奥様といい感じで打ち合わせができていたので、てっきりご主人からも了承が出ているものとばかり思い込んでいました。
そのときのご主人の気持ちははっきりとはわからないままです。

反省・・・・・。




なので、ご夫婦揃ってのお打ち合わせが理想です。



お打ち合わせ中、そう意見は言わずとも、こちらから、「このような形で良かったですか?」と確認することもできます。
言葉に出さなくても、納得しているのか?シブシブなのか?というのもなんとなくわかりますしね。
主導権を持っているのはどちらなのか?






主導権はどちら?
主導権を持っていらっしゃるのがどちらなのか?探るわけではないですけれど、

工事内容に夫婦ともに納得いってもらいたいですし、
工事内容が元で、夫婦喧嘩をしてもらいたくないからですね。


ご夫婦揃ってのお打ち合わせをお薦めしております。

24条申請とは?

2019年2月9日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今プランニングしているお客様のところで、24条申請絡みのことをしています。


24条申請・・・・・??????


と疑問に思われる方も多いと思います。

なので、簡単に説明します。
(ま、私もさっきググッてみたんだけど・・・。)




24条申請
24条工事
道路管理者以外の者が道路管理者の承認を得て行う道路に関する工事又は維持のこと。
一般的には、「道路の乗り入れ申請」とあります。



今、プランニングしているお客様のところでも、
道路と敷地を出入りできるようにするために、ブロックを一部壊す必要があります。
歩車道境界ブロック
これです。


ところで、このブロック。正式にはなんている名前か知っていますか?








・・・・・・・・・・・???



「こどもがよく乗るブロック」じゃないですよ。






・・・・・・・・・・・???












ボーっと生きてんじゃねーよ。



チコちゃん






ねえねえ、なかむら、このブロックはどこにあるの?

「歩道と車道の間。」


そうこのブロックは、「歩車道境界ブロック」と言います。
歩道と車道を分けるブロックで、
歩行者を守るために、簡単に車が歩道に入ってこれないようにするブロック。


車道から敷地内にはいるとき、歩道をまたぐ必要があるときには、
写真のように、一部低くなっている部分を通ります。



乗り入れ部
けれど、この部分がうまい位置に来ていないときがある。

「あーあと1mこっちだったらな。」というとき。


そんなときは、
歩車道境界ブロックを壊して、乗り入れブロックに変えることができます。


この
「歩車道境界ブロックを壊して、乗り入れブロックに変える」工事の許可を取ることを
『24条申請』というんですねえ。





ないほうが車の乗り入れがしやすくていいのに。という意見も出てきそうですが、

上でも書いたように、このブロックは、「歩行者を守るためのもの」。
車が簡単に歩道に入ってこれるようにするわけにはいかないのです。



ちなみに久留米市では、車の出入りができる乗り入れ部分は、「長さ5m」 とのこと。


条件によっては、5m以上取ることもできるし、
横断歩道、トンネルの近くでは5m以下にしかできないこともあるみたいです。

まあ、都度都度、役所に問い合わせないとわかりませんね。





手続きがめんどう臭いですが、これもルールを守るため。勝手に工事をしてはいけません。



虫の話を聞くと、「沈黙の春」を思い出します。

2019年1月15日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

昨日のことですが、スタッフの樋口からこんな質問が、
「ウッドチップの下に虫ってきますか?」


話を聞くと、どうやらお客様が虫が嫌いらしい。
まあ、虫が嫌いな女性は多いので、驚きはしないのですが、
虫がここまで嫌われると、一生懸命に生きているだけなのに、不当な扱いを受ける虫たちに同情してしまいます。

それと、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を思い出します。


沈黙の春
要約すると、

自然豊かな農園で、虫を殺すために殺虫剤をまいたところ、

虫といっしょに、小鳥や動物、家畜、そして人までも、バタバタと死んでいき、
春が来ても、生命の息吹を感じることができない。

というお話です。



そして、結語に、

「すべては人間が自らまねいた禍だった」と、書かれています。


参考サイト



生命という大きな枠組みと捉えるなら、虫も人も共同の生活圏に住む生命。
関連しながら生きています。

虫を殺虫剤や薬といった、人工的な「力」で駆除すると、その影響は人にも及んでしまいます。
それは、すぐに影響が出ることもありますし、数年後に影響が出ることもあります。

目先の目的のために、局所的な対応をして痛い目を見るということです。



話がまとまりませんが、「虫を薬で殺す」というのは、生態系や自然の力とは相反しており、
いかがなものかと思います。
植木の剪定といっしょに、虫がつかないように、『消毒』を承っておりますが・・・・・。



「それでも虫はイヤなんです
という人のために、明日は、健康的に自然の力を使って、虫を減らす工夫をお伝えします。
(あくまで「減らす」です。)



福祉住環境コーディネーター 合格

2019年1月12日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。





合格




しました。


何にかって?

去年受験した、福祉住環境コーディネーター資格試験にです。

仕事始めの1/7に家に帰ると、合格通知が来ていました。
年始早々、縁起がいいですね。


福祉住合格
試験を受けたときは、時間配分を間違い、気を落としていたのですが、
やっぱり、神様は見ていてくれてるんですね。(こういう時ばっかり神を信じてしまう)


無事に 合格! ほんとよかった。



まあ、ただ実践を重ね、経験を重ね、本当に力のある、知識のあるコーディネーターになるもの。

これからです。


前の会社の先輩がおっしゃられていましたが、
資格は運転免許証のようなもの。最低ラインを保証するもの。
大型や二輪や特殊や、レーサーというふうに、運転技術にはさらに上がある。


これからもっとがんばらないといけないです。

外構、ガーデンのプランの中に、福祉・介護の視点、提案を織り交ぜていきます。



手すりやスロープ、を検討されている方、将来が少し不安な方、介護されている方、
外構やガーデンのことなら、e-gardenにお任せください。





pagetop