お庭なおしゃべりブログ

なるほどな~。

2013年1月30日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
マーシー・シャイモフ氏の心に響く言葉より… 


「スカーレットの物語」 

私は皮膚の難病に12年間悩まされていました。 

身体は弱り、満足に歩けもせず、いつも家族に頼るばかりの日々で、人生には絶望していたと思います。  

そんなとき、たまたま地元に住む仏教僧と会う機会があったのです。  

彼に自分の悲惨な状況を話した私は、同情のまなざしと思いやりの言葉を期待したのですが、僧侶は穏やかにこう言っただけでし た。


「自分を憐れむのはおやめなさい。 

人の幸せを考えるようにするのです」 


「無理です! 

こんな状態なのですよ。 

自分のことで精一杯です」 


私は「彼は何もわかっていない!」と、がっかりしました。 


こんなボロボロの身体で人の幸せを願うなんて無理だと思いましたが、なぜかその言葉が心に引っかかり、その日から少しずつ気を つけるようになりました。 

まずは家族や友人たちの幸せと健康を、さらに知らない人たちのために、車の中から道行く人たちの幸せを、ついでに自分の嫌いな 人たちのことも思いやってみました。 


ある日、電動車椅子に乗ってスーパーのレジに並んでいると、明らかに虫の居所の悪そうな女性が私の後ろに並びました。  

急いでいるらしく、いら立った目を周囲に向けています。 

カートの中身はあふれんばかりで、少しでも早くレジを通り抜けたそうにしています。 


いつもなら、イヤな思いをしないように、こういう人とはできるだけ関わらないようにしていましたし、実際真っ先に頭に浮かんだ のは、「何て品のない人からしら。目を合わせないようにしよう」という考えでした。 

しかし、そのとき例の僧の言葉…「人の幸せを考えるようにするのです」を思い出した私はこう思い直したのです。 


「そう、きっとこの人は今日とてもイヤなことがあったのよ。 

私だってそういう日もあるじゃない。 

この人を幸せにしてあげるにはどうすればいい?」 


私は振り向いて「お急ぎのようですね」と言いました。  

女性は驚いたような顔で、ぶっきらぼうに「ええ急いでいるんです。遅れそうだから」と答えました。 


「私の前へどうぞ」 


女性は私のかごの中身が少ないのを見て、サッと首を振りました。 


「いえ、大丈夫です」 


「どうぞ遠慮なさらないで。 

私は急いでいませんから。 

さあ、どうぞ」 


変化は劇的でした。 

イライラをまき散らし、レジ係をどなりつけそうな勢いだったその女性は、人に親切にされ、気を遣われて、別人のようになったの です。 


私の前へとカートを進めながら何度も「ありがとう」と言い、レジがすむと店員にも礼を言って、買った物を袋に詰め終わると、笑 顔で店を出ていきました。 

私はすがすがしい気持になりました。 

周りを見ると、誰もが私に笑顔を向けて、言葉を交わし合っているのです…「素敵ね」「気持のいい場面だったわね」「今日もいい 日になりそうね」。 


それからはもっと人を幸せにしたくて、できることはないかと探すようになりました。  

人のためになろうとすれば、機会はいたるところに転がっているものです。 

身体を使い、心を使い、お金を使って、まだまだ私は人のために何かをしてあげられる、それはこの上もなくうれしいことでした。 


自分のために「人が何をしてくれるか」ではなく、人の幸せのために「自分が何をしてあげられるか」を、いつも考えるようになり ました。 

うれしいことに、それから一年もしないうちに、皮膚の調子がよくなり、生きるパワーもみなぎってきました。 

杖なしで歩けるようになり、ジムにも通い始めました。 


医者は、病気がひとりで快方に向ったようだと言って、信じられないようです。  

僧侶の教えのおかげで人生の坂を転がり落ちずにすんだ私は、愛情という永遠の力を手に入れることができました。

『脳にいいことだけをやりなさい!』茂木健一郎訳(三笠書房) 




人は、他人の幸せを考えたり、人を喜ばそうと考えているときは、自分の病気のことや痛みをすっかり忘れている。 

幸せも、喜びも、愛も、感謝も… もらうことではなく、与えることが奇跡を産む。 

なぜなら、人に発した言葉は、実は自分が一番よく聞いているからだ。 

人を悲しませ傷つけるような言葉を発すれば、それが長い間にはボディブローのようにきいてきて、結局は自分も大きな傷を負うことになる。 


どんな小さなことでもいいから、自分のできる範囲で、「人の幸せを考える」ことができる人でありたい。

2012/1/29 エクステリア リフォーム工事レポ*佐賀県鳥栖市・S様邸

2013年1月29日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介

とある日、電話応対にて。。。


受付M:『~担当は誰になってましたでしょうか?』

お客様:『あの~・・・メガネの人です・・・』


ご存知、北茂ヤスです。

昔はすごくメガネに抵抗あったんですが、

最近は受け入れることができるようになってきました。

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*    *    *    *    *    *    *    *    *



さて、本日の①現場目は佐賀県鳥栖市・S様邸、

リフォームガーデン工事(駐車場の増設工事)の現場をご紹介します!



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設置配管や境界のラインなど、問題も少々ございましたが、

順調に仕上がってきました。

今から雨、雪対策としてビニールシートをかぶせるところです。

ちなみに樋が長く接続されてますが、

これは突然の雨で土間コンクリートに水圧で穴が開かないように工夫したものです。

S様、工事はあと少しです。

もうしばらくお待ちくださいませ。。。

2013/1/29 エクステリア現場レポ*坪庭編  福岡県筑後市・K様邸

2013年1月29日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介

続きまして、福岡県筑後市・K様邸の坪庭(新築外構工事)を

ご紹介します。


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この日は私が立ち会えず、造園の匠・野口が自由に作りました。


『汚水マスがいっぱいで、ちょっと苦労しました^^;』

と、完了後、野口より連絡がありました。


今日は突然の都合で、立ち会えず、スミマセンでした(>_<)



でも、

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『いい仕上がりじゃないですか~~


K様も、お部屋の中からみても

『ガラッと雰囲気変わりましたよ~~

と、喜びのお声も頂けました


K様、そして野口さん、ありがとうございました~



2013/1/29 エクステリア工事レポ*佐賀県小城市三日月町・H様邸

2013年1月29日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
 
続きまして、佐賀県小城市三日月町 H様邸 新築外構工事、

こちらも全て完了しました~

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団地の方からのご要望もあり、手前にはキンモクセイを植えました~



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玄関」前はモミジです

アプローチは豆砂利洗い出し(エクシスランド・金剛)です。

表札はユニソン・ノーチェフランジワイド、

ポストは同じくユニソン・ヴィルクで、それぞれ建物本体に取り付けました。

ただ今養生中です

養生テープは明日外させていただきますね!


H様、この度は外構工事のご依頼をいただき、

本当にありがとうございました

2013/1/29 エクステリア工事レポ*佐賀県三養基郡みやき町・E様邸

2013年1月29日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
 
そして本日最後は、佐賀県三養基郡みやき町・E様邸

新築外構工事のご紹介です。

今回は化粧ブロックにはユニソン・シャモティ(5LW)ベージュを使用、

アプローチには豆砂利洗い出し(ゴールデンイエロー)を使用予定となっております。


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工事は早くて今週完了予定です。

E様、もうしばらくお待ちくださいませ。。。


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