スタッフのこだわり

建築知識を買っちゃいました。

2021年6月8日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

ある人に勧められて「建築知識」を買っちゃいました。


建築知識01_R
今月号のテーマは、「最高の建物と街を描く技術」


要は、パースの描き方 ですね。

私たちが外構、エクステリア、ガーデンの工事をお客さまにプレゼンするときに、立体的な絵を用意します。
この絵を私たちは、パース図と読んでおり、
そのパースを印象よく見せる方法が書かれています。


内容はちと難しいんですけどね。
勉強になりそうです。


建築知識02
たとえば、「構図と画角の使い分け」のページでは、

構図と画角を調整することで、見せたいものを変えたり、印象を変えたりできることが、書かれています。


こういうのは、なんとなくでやっていたから、体系的に説明されると知らないことがいっぱい。


勉強になるわー。


ちゃんと学んで、少しずつ仕事で作るパース図に反映させようっと。



今回の「建築知識」でおもしろかったのは、


建築に関する雑誌なのに、説明に使われている画像が、やたらアニメちっく、ゲームちっくなこと。


建築知識03
テクニックを説明するのに、この手のイラスト、画像のほうが伝えやすいのかな。


美少女キャラの背景に、建築や街並みが描かれているからでしょうか。
いや、なかには、「建築関係なくね。」というものも。




やたら、そんなイラストが多く、内容よりもそっちが気になった。


まあ、ぼちぼちですが、中身も勉強していきます。


今年のパースコンテストは落選だったので、来年は返り咲けるよう、がんばんべー。



CADを見てもらいながらの打ち合わせだから、かな・・・

2021年4月24日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

本日、3組のお客様との打ち合わせ、私にとってはちと多めです。

そのうち久留米市のA様とご契約をいただくことができました。

A様、ありがとうございます。

とてもうれしいです。



A様との打ち合わせは、CADを見てもらいながらの打ち合わせでした。

よその外構屋さんでは、CAD操作をしながら打ち合わせをしているところあるそうなのですが、

自社でするのは、初めて。

商品の種類を変えたり、位置を変えたり、色を変えたり、
それらをどこから見たら、どんなふうに見えるのか、試してみたり、


と、慣れないせいか、大変でした。

集中力がCADとお客様と分散してしまうんですよね。

そのせいで、お客様の言葉を聞き逃したりもしました。

大変だったけれど、お客様が工事のイメージはつきやすかったんでしょうね。

割と早く方向性、商品が決まりました。



CADを見ながらの打ち合わせ
実際に、動かしたり、見比べたりできるメリットですね。

お客様のためにもなったと思います。何度も打ち合わせをするのはお客様にも負担だと思うので。



もう何回かこういうことをしたら、
CAD操作をしながらでも、お客様とのやり取りをしっかりできるようになるんじゃないかな。



CADを見ながら、操作しながら、打ち合わせをご希望の方は、
遠慮なく、「CADを見ながら打ち合わせがしたい」とお伝えください。

対応させていただきます。


もちろん是永も、CAD操作できるので、大丈夫です。

打ち合わせ回数を減らし、効率的に打ち合わせができます。おまかせください。




久留米市のA様、本日は、お打ち合わせ、ご契約ありがとうございました。


工事の日程が決まりましたら、ご連絡させていただきます。

今後ともよろしくお願い致します。

ガーデンパンの据え付け  をやってみた

2021年3月31日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

久留米市のO様邸の新築外構工事もいよいよ大詰め。


土間コンクリートの養生も今日で終わり、

今日は防草シート+砂利敷き   部分的にぐり石

そして、ぐり石の上にガーデンパンを据えました。(私が・・・。)



平たいぐり石
①まずは、防草シートを敷き、専用の固定ピンで止めます。

②そこに割と平たいぐり石を据えます。
ガタガタしないように、セットハンマーでたたきこみます。



排管を切ります。
③排管のパイプを短く切ります。
ぐり石の上、5cmくらいのところで。



モルタルを練る
④バケツにモルタルを練ります。

この写真で作った量では、全然足らずに、この5倍の量のモルタルを追加で練って使いました。


⑤練ったモルタルをぐり石のすきまに流し、ぐり石間が動かないように固定します。
(写真がありませんが・・・。)

⑥その後、ぐり石の上、排管のパイプのまわりにもモルタルをたっぷり載せます。
(写真がありませんが・・・・・・。)

⑦その上にガーデンパンを据えます。
(写真がありませんが・・・・・・・・・。)

⑧ガーデンパンの上に水平器を置き、斜めにならないよう、水平になるよう、調整します。
このときのモルタルの硬さが重要。やわらか過ぎても硬すぎても水平を維持しにくい。
モルタルの硬化するタイミングを見計らいます。






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⑨ガーデンパンが水平になったら、その水平を崩さないように、パンのまわりにもぐり石を据えていきます。

モルタルや下の防草シートが見えないようにできたら完成。



たったこれだけですが、やはり時間かかってしまった。
水平に据えて、固定するのが難しかったな。モルタルの硬さがね。


工事もほぼほぼ完成です。

残すところは、表札の取り付け、追加の化粧ブロックの積み足し、ブロックのクラックを隠すためのモルタル補修
といったとこでしょうか。



あ!あと前面道路の清掃です。



全て工事が完了しましたら、全体の写真をご紹介します。



久留米市のO様、もう少しお待ちください。



視覚的アプローチにチャレンジ

2021年3月30日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日は現在進行中の新築外構のご紹介。

こまめに紹介しておけばよかったのですが、
現在、「もうすぐ完成」状態。


途中の写真もあわせてご紹介します。


こちらの外構のプランで、私がこだわったところは、『視覚的アプローチ』


私の好き嫌いの話になるのですが、


駐車場とアプローチを明確に分けるプランが嫌い → 自然に空間が変わるプランが好き

駐車場はコンクリート。アプローチは石張り。といった素材で空間を分ける方法は、素人でもできる。
素材の力に頼らず、形(プラン)で空間を分ける(しかも緩やかに。)ことができるのが、プロの技術。



というのが、私のこだわり。

こちらの外構では、お客様にプランを気に入っていただき、それを形にすることができました。


before
視覚的アプローチAビフォー
駐車場のコンクリートのひび割れ防止のためにいれる「目地」

これをデザインに加えます。
horizontal
after
視覚的アプローチAアフター
門周までまっすぐ導くように見える
before
視覚的アプローチBビフォー
玄関へとカクンと90度折れる
horizontal
after
視覚的アプローチBアフター
視覚的アプローチCアフター
別アングルから。
目地の切り方にデザインを入れることで、
車を停める駐車場がアプローチの役割を果たしてくれるようにできます。


自己満足の世界かもしれませんが、私の勝手なこだわりです。


only one clubアイデアコンテストに応募しました。

2020年12月23日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日、only one clubのアイデアコンテストの締め切り近い!というブログを書きましたが、

そのアイデアコンテストにギリギリ応募しました。


OWアイデアコンテスト2020
20日(日)の24時締め切りの23:56に、応募。

ほんとギリギリでした。(もっとギリギリが過去にはありますが・・・。)




締め切り2日前の昼休みにはみがきをしていたら、フッとアイデアがおりてきて、
「あれ、これいけるんじゃね?」と。


去年は模型を作るために、日曜日を丸一日費やしたけれど、今回は「既製品」をそのまんま使うことにしたので、
プレゼン資料を作るのも楽でした。

すでにある「既製品」ならアイデアコンテストにならないんじゃ?と思う方もいると思いますが、
既製品を「大きさ」と「用途」を変えて使うというアイデアです。


これ実現したら、商品化されたら、便利なはず。


こちらのコンテスト、過去には実際に商品化されたものもあるので、勝手に想像が膨らみます。

商品化されたらいくら入ってくるかな?
新聞に顔写真でるかな?  とか。

取らぬたぬきのなんとやら・・・  状態。


結果が楽しみです。





もし落選したら、ネーミングのせいだな・・・・・。


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