スタッフのこだわり

施工コンテストに向けて、改めて写真撮影

2020年8月3日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日は、去年の暮れに工事をさせていただいた久留米市国分町のN様邸にいってきました。


施工コンテスト用の写真を撮るためです。

工事完了時が冬でしたので、緑の量も、光の量も足らない時期でしたので、改めて撮影させていただきました。


ナチュラルプリティエクステリア
N様邸は、美容室と個人邸を併設させた住宅兼店舗になります。

左手前が店舗の入り口、右奥が個人邸の玄関です。



ナチュラルプリティ
個人邸側の門周、表札とポストは、美濃クラフトさんのチャバ。


ご提案の段階では、建物の黄色の外壁に合わせて「イエロー」を選ばれるかと思いきや、

選ばれたのは、「オレンジ」  けど、それがよかったような気がします。

白、黄色、オレンジが楽しげな印象を与えてくれます。



ヘメロカリスの花
建物の基礎際には、ぐり石と多年草、地被植物を配置しました。

建物の印象をよくするテクニックを使っています。
今日は解説はしませんが、しっかりと効果が出ていてやさしい雰囲気になっています。

また、多年草の中には、黄色の花をつける「ヘメロカリス」を混ぜています。



お客様の話では、6月の雨の日にパーと鮮やかな花を咲かせてくれてたとのこと。
一日でしぼんでしまうけれど、次々に花を咲かせてくれるので、お店のお客様の評判もよかったそうです。

1年目でもそんなに花をつけるとは思ってなかったので、ちょっと驚きでした。
けど、喜んでいただけてよかったです。



夜のライティングの写真も撮りにいきました。


ナチュラルプリティ-ライティング
昼とはまた違った印象ですよね。


外構でいれた照明は植木のところの1つなのですが、
建築の照明との相乗効果でいい写真が撮れました。

一度ご縁をいただいたお客様を大切にする

2020年7月24日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

当社で頑張って取り組んでいることのひとつに、

『一度ご縁をいただいたお客様を大切にする』

というものがあります。

細かく行動内容を決めているわけではありませんが、

外構工事、お庭の工事が終わって、「はいお終い」ではなく、

高いお金をお支払いいただき、工事をご依頼いただいたので、
アフターまで含め末永くお付き合いしていきたいという考えからです。



おかげさまで、植木の剪定を毎年のようにご依頼いただくお客様もいらっしゃいますし、
追加工事やちょっとしたリフォームのご依頼、
また、お知り合い、ご友人様をご紹介していただくこともあります。


先週、今週も、外構工事をさせていただいたお客様よりお困りごとのお電話があり、いってきました。

1件は、駐車場の砂利目地の砂利が散らばるので、どうにかしたい というもの。

もう1件は、カーポートの屋根と玄関の上にかけた屋根のすきまから雨が入ってくるので、どうにかしたい というもの。




当時は、このプランがベストだろうと思って提案するのですが、思惑がはずれることもあります。
なかなか難しいです。



お客様からは、使ってみないとわからないですよねえ。とやさしく言ってもらえるのですが、

プランナーとしては、申し訳ない気持ちになります。



私たちは、プロという立場でご提案させてもらっていますが、
実際のところ、多くのお客様に育ててもらっています。




そのような意味でも、一度工事をさせていただいたお客様のところに行き、
実際に使ってみたあとの感想を聞くことは勉強になります。


さらにスキルアップできるようがんばっていきます。

工事をさせていただいたお客様、言いにくいことでも遠慮せずに指摘して欲しいです。
責任持って、しっかりと対応させていただきます。




男前ポストは、つっこみどころ満載!!!

2020年6月1日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

私の大好きな表札メーカー、美濃クラフトさん。
今年度の新しいカタログが届きました。

そして、今年も新商品がおもしろい。

やっちゃってくれてます。





男前表札 伝説の聖剣
5年ほど前から出てきた、男前表札シリーズ、伝説の聖剣をモチーフにした表札です。

こちらのシリーズに、新たに「男前ポスト」なるものが加わりました。



男前ポスト 伝説の盾
『 男前ポスト -伝説の盾- 』



表札とポストは、エクステリアにおいて門まわりを飾る重要なアイテムであり、
セットになることが多いもの。

そのセットを、聖剣と盾のセットで持ってきたところは、さすが美濃クラフトさんといったところ。

シャレがきいています。


けど、そのシャレが、大丈夫なの?と思うところも・・・・・。






男前ポスト 伝説の盾 宝玉
盾の中央に、宝玉(ガラス玉)が。

これ、

「邪悪な魔法を吸収し跳ね返す 宝玉(ガラス玉)が埋め込んであります。」と書いてある。



「邪悪な魔法を吸収し跳ね返す」という部分、過剰広告に引っかかりませんか?

まあ、本気にする人はいないと思いますが・・・。


さらに、


男前ポストサイズ感
「自身に装備した場合の大きさはこのくらいです。」

と書いてある。


スケール感大事ですもんね。
通販、ネットで購入したものが届いたとき、「ちいさっ!」と思うことはよくありますもんね。


けど、実際「自身に装備する」ことないでしょ。


さらにさらに、


男前ポスト注意点
フタが重いらしい・・・・・。

そりゃ盾そのものがフタについていますからね。

「お子様が開けられる際は勇者様が手伝ってください。」と丁寧に断り書きが書いてあります。


いいですね。この優しさ。



こんなおもしろいポストですが、金額はいくらなの?と思いますよね。


金額は、↓↓↓



男前ポスト金額 いのちを救う価格
149,000円(税抜)


なるほどなお値段です。


高いと思いますが、金額の前に「いのちを救う価格」と書いてある。
なるほどーーー、いのちを救うならしょうがないか。


ん!?  「い」と「救う」に点々が打ってある。

「い」「す」「く」    →   1 4 9   →   149,000円


金額もシャレですかーい!





こんな感じで、男前シリーズ、もう5年くらいやってます。

すごいですね。美濃クラフトさん。

私もいつか、この男前シリーズを使って、お客様のエクステリアをコーディネートしてみたい。



こんな感じに、


勇者たちのお宅





ちなみに、男前表札、伝説の聖剣は、

金額156,000円です。



男前表札金額 イチコロ価格

「どんな魔物もイチコロ価格」です。



やりますね。美濃クラフトさん。


このシャレ心、私大好きです。


プレゼンボード部門 奨励賞をいただきました。

2020年5月19日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんにちは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今年1月に開催されました、RIKパースコンテストの結果が発表されました。

RIKってなに?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

RIKは、私たちが普段使っているCADソフトの会社さん。

私たちは、お客様へ提案する図面は、こちらのRIK CADを使って作成しています。



そのRIKパースコンテストで、プレゼンボード部門『奨励賞』をいただくことができました。





プレゼンボード奨励賞
左側が、私の作品です。


実際のお客様へのプレゼン図面に少し手を加えたものです。


審査員の先生からも講評をいただきました。

 建築の白い壁と青い空と白い雲、まさに「清々しい」という爽やかななプレゼンボードです。
ファサードのパースアングルも良く、長いアプローチを短く感じさせるようなさまざまな仕掛けも効果的です。
コメント内容をもう少し簡潔に纏めたり、どの部位のコメントなのか、
プレゼンとして分かりやすい工夫があれば更に良くなります。
(藤山 宏)


長くRIKCADを使っていますが、正直テクニック、裏ワザの類いは、ほとんど使っていません。というか、知りません。

機能をもっと掘り下げていくと、技術もレベルもあがるのでしょうけれど、
どちらかと言うと、エクステリアのプランのほうに興味があって、
CADのテクニックそのものに興味があるわけではないので、技術は上がっていかないんでしょうね。


なので、プラン力も含めた、「プレゼンボード部門」に応募したんですけどね。




受賞した作品を見ていくと、

技術、レベルの高さのみならず、
どんなコマンドを使えばこんな表現ができるのか。と感心されられるものばかりです。

興味ある方はクリック ↓↓↓


興味ある方、というより、みんなに見てもらいたい。

技術の進歩はすごくて、今こんな表現がCADでできてしまう。

CADという領域から飛び出して、もう絵画、写真に近いところまできています。


私がCADを触るようになって10年1.5ヶ月

ずいぶん進化しました。すげえ。


自分のレベルアップのため、また今年1年がんばって、次もチャレンジしていきます。


高木常緑樹のロドレイヤを植えました

2020年4月22日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんにちは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

大川のM様邸にて、常緑樹のロドレイヤを植えました。




ロドレイヤ
「常緑樹」といって、一年中葉っぱをつけるタイプの植木です。

私の勉強不足もあるのでしょうけれど、
常緑樹の高木は、なかなか樹形のいいものがなくてですね。



小ぶりの葉っぱで、細身の樹形のものが好きなのですが、

シマトネリコは成長が早い、

ハイノキはここ福岡では根付きにくい、

ソヨゴは病気になりやすい、



と、それぞれに気になる点はあります。
それでも、シマトネリコを植える割合は多いですね。



大川のM様邸では、この「ロドレイヤ」を植えました。

割と成長が遅く、丈夫で、赤い花もつけます。


もうちょっと細身がよかったですが、
ドッシリとしていて、これはこれで立ち姿が絵になっています。


ロドレイヤについてもまだまだ勉強しないといけませんが、

マイブームになりそうです。




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