お庭なおしゃべりブログ

2011/8/29 最近は剪定・消毒フィーバーですが・・・^^;

2011年8月29日|カテゴリー「剪定・消毒現場紹介

こんにちは、噂の S です。

最近は剪定・消毒のご依頼をすごーくたくさん頂けるようになり、

ありがたいな~と感謝しております

皆様、本当にありがとうございます

その剪定・消毒の作業をさせていただいてる我が社の植栽担当N君の話。



先週、N君と剪定・消毒をさせていただきにお客様宅へ。

ご挨拶をして、ご説明をした後、N君は元気よく作業を開始

その後私は現場を離れ次の打ち合わせに。


お昼を過ぎたころ ピロピロ・・・と携帯電話にN君から

「す、すみませ~ん 」 といつものトーンではない・・・

「どうしたと?」 と聞くと

「こ、腰が~」 と辛そうな、悲しそうな声



「剪定は終わりましたけど、腰が痛くて、片付けがさばけそうにありません

「ゆっくりでいいけど大丈夫??」 と言いながらも次の予定も気になる私・・・



実は、この後N君と靴脱ぎ石を据付に行かなければなりません

お客様は待っておられるので両方とも心配しつつ、

私は土場で準備をしておりました。



何とか約束に間に合う時間にN君は戻ってきてくれましたが、

その姿が痛々しくて、今から 「石を運んで!」 と言えるような状況ではなく、

雷と土砂降りの雨の中、私も一肌脱ぐことに


終わった時、私は大変なことになってましたが、

「とにかく、今日も1日ありがとう!明日は病院に行くように」と言って別れました。



そんなN君、次の日もまた次の日も病院へと思ってたら、

整骨院に行っていたらしく、

「まず、病院でレントゲン取って原因を調べんといかんやろ!?

ヘルニアかもです・・・って心配しよったし・・・」

ということで、

ついに本日、整形外科でレントゲンを撮って診察してもらって、

たった今帰ってきました



「どがんやった?」と聞くと、

「医者から「筋肉痛じゃない?」と言われ、

痛み止めと湿布をもらって帰ってきました


だそうです

 

くれぐれも無理のないよう、大事にしてね


と、言うわけで、痛みに襲われる前のN君が、

きれいに作業してくれた剪定現場はこちらです。


 【Before】 
                    
8.29-sentei1


 【After】

8.29-sentei2





 【Before】                                           

8.29-sentei3


 【After】

8.29-sentei4


e-garden(イーガーデン)では、今後もたくさんの剪定・消毒の

ご依頼をお受けしております。

まずは、お気軽にe-garden(イーガーデン)スタッフまでご相談下さい。



過去の剪定・消毒の施工例をご紹介しておりますので参考までに

ご覧くださいませ。


2011/8/27 今泉に代わり、中村が基山町けやき台N様邸のお庭工事レポをします。

2011年8月27日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんにちは、e-garden(いーがーでん)の設計担当の中村穂高です。

営業の今泉がなかなか行けないものですから、今泉に代わり、
本日は佐賀県基山町けやき台のN様邸の現場確認にいってきました。


けやき台のN様邸は、お庭のリフォーム工事。
植木の管理、庭の草むしりが大変ということでご依頼をいただきました。
草むしりが大変 という声はどのお客様からも聞く悩みですね。

お盆明けから入りましたが、雨の影響もあって、今はまだ、ブロック積みとフェンスの取付。

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取り付けているフェンスは、
アルミでできたフェンスですが、鋳物の質感を再現し、重厚感、優雅さを持ったフェンスです。

「お願いします」 との声かけにちょっと怪訝な職人さん、

8.27nakaosama01
すみません、緻密な作業に集中しているところを邪魔してしまいました。

N様が仕上がりを楽しみにしていますので、丁寧にお願いしますね。


N様、今日はありがとうございました。
楽しい鹿児島話で盛り上がりましたね。

ゴーヤはかごんまでは、「にがごい」と言います・・・・・。




来週中ごろには全ての工事が終わると思います。

そのときにはまたお邪魔させていただきます。
よろしくお願い致します。




e-garden(いーがーでん)では、新築の外構工事・エクステリア工事だけでなく、
お庭のリフォーム工事もしています。

リフォーム工事施工例はこちらをご覧ください。

坪庭満載!! JR博多シティのシティダイニング くうてんがおもしろい

2011年8月26日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんばんは、鹿児島出身のe-gardenスタッフ、中村穂高です。

実は、8/24に私の出身高校の同窓会がありまして、福岡市博多駅にいってきました。 
鶴丸若手会 
(鶴丸カラーはエンジです) 


上は40代半ばから、下は大学3年生まで、幅広い年齢の同窓生が30人ほど集まり、楽しく語らいました。 

その会場になったのが、3月にオープンしたJR博多駅の上階にある
JR博多シティの9F 10Fにあります、 
シティダイニング くうてん 

のA&K ビア&フードステーション。 


鶴丸若手会が開かれたお店もステキだったのですが、 
ご紹介したいのは、そのシティダイニングくうてんの9F 10F の空間。  

坪庭をポイントごとに作り、屋内なのに、緑が多い空間になっています。 
そしてトータルにデザインされた内部装飾とセミオープンな店舗がいくつもあることで、 
複数の店舗が存在するのに、まるでひとつの空間に思えてくる、そんなステキな空間でした。
随所に坪庭があしらわれています。
上左 ひょろひょろとした樹形がやわらかくいい感じです。 
何の木だろ?  

上右  左の写真の足元です。 
高木と低木と景石の組み合わせがステキです。 
カメラマンの腕が悪く、この感動を伝えられないのが残念。
これなんか、画期的。 
10Fから9Fに落ちる
蹲(つくばい)
ライティングの効果もあって、かっこよさ倍増です。 


じっくり、ゆっくり見るヒマがなかったのが残念でした。 
今度は時間に余裕があるときに行こう。 

お庭好きな方、特に和風坪庭大好きな方、是非行かれてみてください。 


最上階には、「つばめの杜」ひろば もあります。 


博多駅のアミュプラザ、東急ハンズ、Tジョイ で楽しんだあと、 
シティダイニングくうてん、つばめの杜ひろば でくつろいではいかがです

2011/8/26 エクステリア・リフォーム工事レポート *第1弾* 福岡県久留米市・N様邸

2011年8月26日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介

こんにちは~^^

”どこの交差点が好き?”と聞かれたら、

迷わず”千栗(ちりく)の交差点”と答える、ご存知北茂ヤスです。


今回の工事は福岡県久留米市のN様邸にて、

駐車場の拡張リフォーム工事を行います。

まずは、着工のご挨拶をお犬様に


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北:『こんにちは~本日お世話になります。
e-garden(イーガーデン)の北茂ヤスです。宜しくお願いします。』

お犬様:『え?なんて?よく聞こえないけど。』


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北:『e-garden(イーガーデン)の北茂ヤスと申します。』



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北:『ご存知・・・?』

お犬様:『どうでもいーから、早くやってくれ』

北:『はい、かしこまりました!』




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『工事部隊、一気に取り掛かれ~

『ラジャ~


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『え~・・・

と、寂しそうな表情で見つめるお犬様。


さっきの潔さはいずこへ。。。


やっぱり、ご家族皆さまの思い入れのあるお庭です。



そのお気持ちを、この北茂ヤスが十分”まごころ”を込めて

お手伝いさせていただきます



続く~



e-garden(イーガーデン)では、さまざまなお庭のリフォーム工事を

行っております。

こちらでご紹介していますよ~^^/

松下幸之助さんの流儀

2011年8月25日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
松下幸之助さんのお話を「致知」からいただきました。

私が松下の大将(松下幸之助氏)のところへ
入れてもらったのは、
大正十年、満十五歳の時です。

昭和三十六年に三洋の本社常務として
移籍するまでの四十年間は現場一筋でした。

当時の私は、本当に跳ねっ返りでしたからね。

仕事に対するヤル気はあったのですが、
理不尽なことも多くて、職工、住み込みのぼんさん、
新聞売り、出前持ち、大阪市役所の給仕などを
転々としていたんです。


(インタビュアー:転々とされる中で、松下幸之助さんと出会われた)


うん、出会いですなあ。松下といったって、
まだ大将の家と作業場が一緒になっているような
町工場のころですからね。


「大将使うてえな」といったら、
「えらい可愛らしいぼんさんやな。ほな明日からおいで」
といわれましてね。

ところが、仕事させてもらってびっくりした。

木材や鉄板を切ったり、穴開けたり、
曲げたり叩いたりするでしょう。

これ、家でね、柱やら襖に穴開けたりしたら
「いたずらすんな」って殴られるのがオチですわ。

工場で同じことやったら、ようやったと褒めてくれて
給金までくれよる。
こんな仕事が世間にあるということが驚異でした。

自分にとっては遊んでいるようなもんです。
当時は朝七時から晩七時までの十二時間、
休みは毎月一日と十五日の二日間でしたが、
もう楽しく喉鳴らして仕事に行きましたな。


(インタビュアー:“好き”ということは、大きいですね)


仕事は好きにならねばいけませんな。
私の場合はたまたまでしたけど、
後に、このことが大きな差になってきます。


そんなある日、先輩の職工が労働組合を作りよった。
賃上げの要求出すから、みなでストライキを打つというんですな。
私は、休みでも好きで仕事をやっとるから、
嫌やといったんですが、
この時の松下の大将の対応がまた素晴らしかった。


大将はもともと体が弱かったんです。
三日勤めたら一日休みをとらんならんような、
やせた役者みたいな男前でした。
その人が、烈火のごとく怒りましてね。


「賃上げの要求を出して、わしが聞かなんだら、
  ストライキを打たれても仕方がない。
  それを、ストライキを打ってから要求書を出すとは何事か。
  筋が違う!」


いいましてな。かなりもめたけど、
結局、全員解雇してしまった。
頑として、信念と理念を曲げません。


あの優男(やさおとこ)然とした人が、
あれだけの勇気があるとはね、
子供心にも偉い人だと思いましたな。


しかも、よう人情の機微を押さえておられる。
後に、私が工場長をしていた時に、工場の余剰金を
工員慰労のために使い、報告が遅れたことがありましてな。


その話が別のところから、先に大将の耳に入ってしまった。


しもうた! と思っても遅い。
すぐさま家に呼ばれた。夜十時ごろでしたな。

松下の大将は赤々と燃えているストーブを囲んで
親戚の人と何やら話をしておられたが、
私の姿を見ると烈火のごとく怒鳴り始めた。

火かき棒で、そのストーブをバンバン
叩きながらやるわけです。

あまりの凄まじさに見兼ねて、親戚の人が止めに
入ってもやめません。
私は貧血を起こして倒れてしまいましたよ(笑)。


こういう叱り方をしたら、
こいつはこうなるといった作為は全くありません。


全身全霊、叱りつける。


これは骨身に染みますな。


しかしね、この後が違うんですな。
ひん曲がった火かき棒をぬっと出して、


「これを真っすぐにしてから帰れ」。


私がそれを直すと、


「やっぱり後藤クンはうまいもんやなあ」


との一言がつく。


外に出ると秘書課長が待っていて、
私を送ってくれたんです。

で、私の女房を路地に呼び出して、
ひょっとして自殺せんとも限らんから、
夜通し目を放さんように、と耳打ちしたそうです。


しかも、翌日の朝七時、始業前に事務所の電話が鴨り、
出てみると大将です。


「ああ、後藤君か、別に用事ないねん。
 気持ちようやってるか。
 そうか、そらあ結構や」
 
 
といって、すぐ電話が切れた。
心なしか、せっかちな声が優しい。

これで昨夜以来のモヤモヤしていた気持ちが
素っ飛んでしまいました(笑)。
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