スタッフが日々考えていること

2011/1/22  TOEX施工コンクール表彰式にて

2011年1月22日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること

こんにちは~。e-gardenの今泉景子です。


スタッフEが手掛けた、日田市のM様邸が入選しました


昨日、日航ホテル福岡にて表彰式があり、代表で出席しました。


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会場の様子です。

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前方右スクリーンにてそれぞれの受賞作品が紹介されました。

もちろん、日田市のM様邸も紹介されました。


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授賞式のあとは、和やかに懇親会が開かれました~。



また、今年も賞を取れるよう、ガンバります

他のコンクールもガンバろう



施工コンクールの結果コチラをご覧くださいませ

2010/11/17 タイルパターン いろいろ・・・ 

2010年11月17日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんわ、設計の中村穂高です。

リビングの前のお庭にタイルテラスをつけさせていただくことがあります。

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テラスを作るとき、 悩むことがよくあります。





それは、

タイルのパターン。

全部同じ色でもいいのですが、色違いをまぜてあげて、変化をつけます。
タイルの金額は商品が同じであれば、金額は変わりませんので、タイルパターンで金額が上下することはありません。
金額をあげずにデザイン性の優れたものを作る。

まさにデザイナーの腕の見せどころなのです。



それがゆえ、
このタイルパターンは頭を悩ませます。

代表的なパターンはこんなん

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それぞれに、アレンジを加えてオリジナル性を出すと、こんなんなります。
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あんま、カッコよくないけど。

ランダムなパターンだと、こんな感じ。
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「ランダムでお願いします。」 って、工事監督に頼むと、「決まってるほうがよか」って怒られるんですよね。
現場を動かす方からすると、こういうのはやりづらいそうです。

私が考案したオリジナルパターンを紹介します。



X-men

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ブラジャー

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アディダス

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ふざけました。すみません。




みなさん、どうでしょう。我が家で作るならこのパターンがいい ってのありました?


いろいろ作ってみましたが、結局シンプルなものがいいのかな?って思ったりもします。

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昔、失敗したことがあるのが、チェス盤のようなパターン。

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お客様から、「目がチカチカする。」と言われたことがあります。



2010/11/06 『庭づくりはテーマづくりから。』

2010年11月6日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること


お庭をつくろうと思った時、まず何を思い浮かべますか?

どんな花や樹を植えようか・・・きれいな花壇もつくりたいし・・・


某ガーデン誌にステキなコラムを見つけました

これからお庭をつくろうとお考え中の方、お庭に興味のある方などなど・・・

よかったら参考にしてくださいネ



『庭づくりはテーマづくりから。』

テーマを決めることは、自分がイメージする庭にするための第一歩。
そこから庭づくりは始まります


~テーマを持って庭をつくる~

庭はただそこにあるものではなく、そこに暮らす人とともに暮らし、
時間を共有するものです。
そこでガーデンライフをより楽しくするために、
「テーマを持って庭をつくる」ことが大事になってきます。

たとえば「香り」をテーマにしたら・・・
梅の香りで春の始まりを感じ、沈丁花の香りで春を迎え、
テイカカヅラの香りで春から夏になり、
木々の緑の香りで夏を感じ、金木犀の香りで秋を迎える。

庭をその時々の木々の香りで包まれるようにしたら、
毎日朝起きて窓を開けるのが楽しくなると思いませんか?
香りに誘われるように庭へ出て、木々や花々に水をやり、
一日をスタートさせるのです。

「収穫」をテーマにして、ベリーをキーワードに樹種をセレクトしてみます。
シンボルツリーにジューンベリーを配し、ブルーベリーを数本、
フェンスにはブラックベリーやラズベリーを這わせて花と実を楽しみます。

庭からいくつものベリーが収穫でき、ジャムに加工したり、お菓子にしたり、
いろいろな楽しみ方があります。




~イメージをカタチにするために~

「自分の好きなもの」をいろいろ集めて楽しむのももちろん大切ですが、
気がつくといろんなものが入り込んでしまい、
庭のまとまりや統一感がなくなってしまうことがよくあります。
だからこそひとつ「テーマ」を決めておくことが大切なのです。

決めたテーマに合わせた「自分の好きなもの」を選んでいくことで
自分がイメージする庭のベースができてきます。
次にそのベースに合わせて、香りのある植物を植えてみようとか、
収穫できる植物を植えてみようなどと、
プラスアルファのアイテムをセレクトすると、自然とまとまり感も出てきます。

庭に日々さまざまな変化や楽しみがあることによって、
常に植物を気にかけるきっかけができるのです。
植物は「ただそこにある存在」ではなくなり、
庭にいるひと時が生活の一部になってくることを実感できます。

ブルーベリーの白い小花が咲き始めたら、
それが青く熟して収穫できるまでの一日一日が待ち遠しい・・・。
「今年はパイを焼こうかしら、それともタルト?」
などと考えながら楽しく過ごすことができたら素敵だと思いませんか?


いかがでしたか?
参考になれば幸いです

みなさんもステキなお庭づくりを楽しんでくださいね

2010/11/3  どこかで見たような・・・

2010年11月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんわ、設計の中村穂高です。

今日のネタはスタッフEが持ってきたガーデニングワールドカップのネタから。

私と今泉がレポート形式でハウステンボスで開催されたガーデニングワールドカップの報告をしましたが、
Eからも一言。








うーーーん、なんともシンボリックで、カントリーな雰囲気。

まるで「大草原の小さな家」のワンシーンにありそうなイメージです。
背景のせいか、ちょっとさびしそうな雰囲気もありますが、草ではなく花がちりばめられていたのなら、にぎやかになるのかな?


こう、じぃーーーと見ていると、どこがで見たような気が・・・・。



似てます?

2010/10/28 坪庭職人N氏による 坪庭つくり テーマ「筑後川(大堰下ら辺)」

2010年10月28日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
植栽大臣N氏による、モデルガーデン坪庭造りスタート!





まずは、下地を整えて

    


バランス良く低木を置いていきます。

    


いざ、植え込みです。


    


ゴロタ石を入れて、スギゴケを張って、


    


完成テーマは「筑後川(大堰下ら辺)」
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