本やカタログ、インターネットでこんなんがいいかなあ。と考えながら作るのですが、
ちょいちょい行きづまります。
プランニングのプロセスが確立されていないからでしょうね。
外構、エクステリアだったら、
駐車場を作って、アプローチを作って、門周、植木、照明、と、自分の中でのプロセスができているのですが、
和風のお庭となると、このプロセスは通用しないので、行きづまるんですよね。
ただ、いつも考えているのは、
「主役」と「脇役」と「背景」
どこを一番見せたくて、それを引き立てるものを添えて、それらがさらに際立つよう余計なものを遮断する。
写真の構図にも当てはまります。
お庭のプロとして、お客様に喜んでいただけるようなプランを作らないといけません。
腕の見せどころ。
楽しいです。