お庭なおしゃべりブログ

2010/10/22 mini-garden

2010年10月22日|カテゴリー「ブログ
e-gardenは、屋外だけでなく室内やバルコニーのmini-gardenなども手がけております

ご興味のあられる方は、ぜひ一度お問い合わせください。


                 


これは、以前当社が施工した室内ガーデンです

2010/9/20 ガーデニングワールドカップいってきました

2010年10月20日|カテゴリー「ブログ
こんばんわ。設計の中村穂高です。

17日の日曜日、いってきました、ガーデニングワールドカップ。in ハウステンボス

世界のガーデナー達の夢の競演。
そりゃあ、すごかったです。
こんなんできるの?といった部材の大胆な使い方。
その気になればこんな新たな使い方もできるんだ。といったコンセプチュアルな作品になってました。
作品を説明するスタッフの方がいらっしゃって、その方の話しを聞けばさらに「なるほどなあ」と。
ここにはこんな意味があったのか と感心させられました。


たとえばコレ



真っ黒な長方形の池の先に、時計をかたどった鳩がある 作品。
ハトの各部位をかたどった円盤がグルグルまわっている。
真っ黒な池は過去を表わし、その両脇にプラスイメージの単語が並ぶ。
過去(マイナス)の上に、現在のものが重なり、未来(プラス(ここでは鳩))へとつながっていく。

時間の流れとともに、未来への不安と希望を重ねた作品になっています。


次にコレ。



石材と木とのコンビネーションが美しい作品。

これは解説を聞いてないので、正確なコンセプトはわかりません。
ただ、観て美しいと思った作品です。


次にコレ。



屋外のリビングのような空間に隣接した池と和の空間。

夏の日に、泉のほとりで涼を楽しむには、こんな空間楽しいだろうな。




一番わかりやすかったものがコレかな。



スタッフの解説を聞いたのもあるけど、作品の中央にある「池」と「穴」が悪しき過去で、
それに集中する自然石を渡り、ある瞬間振り返ると、過去が見えてくるといったもの。

よくわからんけど、この中では一番わかりやすかったと思う。(あくまで私の一個人の感想です。)



うーーーーんーーーー、

どれもすごくて、哲学があって、部材も植栽も惜しみなく、ふんだんに使ってあって。

正直な感想として、「こんだけ、お金をかけられるんだったら、いいもん作れるよ。」

もちろん、私自身にはこんなものは作れませんが、私たちが普段作らせていただいているものとはかけ離れ過ぎているのではないか???

ガーデニングと外構の違い を感じました。



奥が深い・・・。



2010/10/19 これも仕事です。

2010年10月19日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
佐賀県伊万里市、18:00M様打ち合わせ。

・・・・・なぜか、河口。

M様のお子様は、釣り名人

名人です。

 


ピンポンパンポーン♪ 伊万里~釣り情報~
只今、伊万里川河口におきましてぇ~、コノシロを追ってシーバスが入ってきておりま~す。ピンポンパンポーン♪



あっという間に、

ほら。こんなに立派なの釣れました


この写真は非常にマズイんですが、これも仕事なんです。
ちゃんとスーツ着てるでしょ



スレてかかってしまいました。
この後、ちゃーんと19:00より打ち合わせしたことは、言うまでもない

いや、マジで

2010/10/19 手作り立水栓、完成!!

2010年10月19日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
以前、アップしていた佐賀市・大和町のM様邸。

奥様と、お嬢様が一生懸命造ってらした立水栓が完璧な形で出来上がりました

すっげ~可愛いよ




ほらっ
          

すっごく素敵な仕上がりでしょう 

           テーマは・・・
             “THE・バラ色の人生”


                                            ・・・勝手につけました

飛んでる鳥のまわりに、風が吹いてきれいな花が桜のように舞っているから。。。。。。。
じゃ、なんでバラなんだよ!って突っ込んだアナタ


































正解ッ


・・・・・いいテーマが思い浮かばず、申し訳ありませんM様~

夢を追いかける若者

2010年10月19日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
「自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。
だから、それは実行されはしない」
--スピノザ(オランダの哲学者)--

『絶対に、ミュージシャンになろう!』

そう心に決めた、ふたりの若者がいました。

いつかは、都会へ出て、アルバイトをしながらでも、音楽の練習を続けて、夢を叶えたいと思っていたのです。

本気で将来の進路を決めなければならない時期になって、彼らは、すでに夢を実現した、先輩のミュージシャンにアドバイスをもらおうと手紙を出しました。

しばらくして届いた返事には

「毎日、好きなことをして生きていくことは、とても刺激的ですばらしいことだ。
でも、音楽で成功して生計を立てるのは、そう簡単なことではない。
苦しい時期が長く続くことを覚悟しなくてはならないだろう。
それでも、必死でがんばれば、いつかは目標を達成できるはずだ。
がんばれ!」

といったことが書かれていました。

ひとりは
『好きなことができるのはステキだ。
一生懸命努力すれば、必ずミュージシャンになれるんだ』

という、前向きのメッセージを受け取りました。

もうひとりは
『やっぱり、音楽で身を立てるのは、難しいようだ。
辛く苦しい日々が続くだろう。
最後までがんばることができるだろうか?』

と不安を感じました。

次にふたりは、友人や知人たちの何人かに相談しました。

「人生は一度だけなんだから、若いうちに思い切って、好きなことにチャレンジした方がいい」

「ふたりとも才能があるんだから、絶対に成功するよ」

と、力強く励ましてくれる人もいたし

「うまくいかなくて挫折したら、みっともないよ」

「才能があるといっても、きっともっとすごい連中も多くいるだろう。本当に大丈夫か?」

などと、心配してくれる者もいました。

先輩ミュージシャンの手紙から、前向きのメッセージを受け取った若者は、励ましのことばを聞くたびに、ミュージシャンを目指そうという夢が、ますます膨らんでいきます。

絶対に、ミュージシャンになれるのだという気持ちが湧いてくるのです。

もうひとりの若者は、心配してもらうたびに、どんどん不安が広がってきて、自分の夢や才能にも、少し疑いを感じるようになってしまいました。

それでも、ふたりは、とうとう本気で夢を追いかける決意をして、都会へ出ることを両親に告げました。

ふたりが予想していた通り、強く反対されました。

両親は、まったく話も聞いてくれないのです。

ここまでは、ふたりとも同じでしたが、差が出たのは、そこからです。

ひとりの若者は、何度も両親と話し合い、ときには大ゲンカをしながら、何度も自分の気持ちを伝えたのです。

もちろん、その間も、音楽の練習に精を出しましたし、それだけでなく、家業の手伝いなども、熱心に励みました。

ところが、もうひとりの若者は、両親に反対されると、すっかりあきらめてしまって、もう音楽の練習をする気にもなりませんでした。

数年後……はじめの若者は、何とか両親を説得することに成功し、都会での下積み生活の結果、念願のミュージシャンとしてデビューすることができました。

まだ、それほど有名ではありませんが、ライブハウスなどで地道に活動を続けながら、さらなる飛躍を目指しています。

彼は、いつも思います。

『あのとき、みんなが自分を励ましてくれたから、今の自分があるんだ』

もうひとりの若者は、別の仕事に就き、音楽は、ときどき思い出したように楽器を手に取る程度です。

彼は、今の生活に大きな不満があるわけではないのですが、深夜のラジオ番組などで、昔の音楽仲間の曲を耳にしたときには、少し胸が痛くなります。

そんなときには、こんな気持ちが湧いてくるのを抑えることができません。

『あのとき、まわりのみんなが反対したり、脅かしたりしなかったら、今頃は、俺だって、夢を叶えて歌っているはずなのに……』

本当の問題は、まわりの人たちや環境などではないのですね。

どれだけ自分を信頼できるか、そして、どれだけ自分のやりたいことに素直になるかが大切なのでしょう。

……夢を描けるのなら、それを叶える力は、必ずあなたのなかにあるのですから。
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