今年第2弾
スタッフのこだわり
ブロック塀診断士に合格しました。
2019年2月4日|カテゴリー「スタッフのこだわり」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

しました。
何にかって?
去年受験した、ブロック塀診断士にです。
今日、やっとカードと腕章が届きました。
先週、相棒の今泉に届いて、私に届いてなかったので、えっ!受け付けてもらえなかった?と焦ったのですが、
無事に届きました。よかったあ。(受験代 高かったもんな。)

カード
あと、

写真が小さいですね。腕章です、腕章。腕につけてます。
ブロック塀診断のお問い合わせがありましたら、この腕章つけて、お伺いいたします。
うちのブロック大丈夫?
通学路に危ない場所はない?
そんな不安がありましたら、診断いたします。
オリジナル作品を思案中
2019年2月2日|カテゴリー「スタッフのこだわり」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
先週、久留米のある住宅会社さんから、新築外構のプランニングの依頼をいただきました。

今泉や樋口はいつもプランニングをしていますが、私が外構のプランニングをするのは久しぶりのこと。
ほんと新築外構はいつ以来だろ?????
早速、要望を確認して、現地調査にいって、プランニングをはじめました。
楽しい
プランニングは久しぶりですが、雑誌やほかの会社のホームページなんかを見て、
こんなプランを描いてみたい。こんなことをしてみたい。という想いはあたためていました。
なので、やりたいことのひとつを取り込んでみました。
プランはここではお見せできませんが、
キーワードは、「ワンストローク」。
日本語で言うと「一筆書き」です。
今回はあたためていたアイデアを、敷地にあわせて、かつご予算内におさまるように、調整しただけなので、割とすぐに下絵を描くことができました。
けれど、こういうことは本当にまれで。
たいていのプランニングでは、おもしろいプランはないか、アイデアはないか、かっこいいか、単なるモノマネになっていないか、
悩んだり、苦しんだりしています。
そして、それをお客様に喜んでいただけたときは、思わずガッツポーズです。
お客様に喜んでいただけたということは、ある意味、認められたということ。
そこに到達するまでの苦労や努力が、評価されたということ。
この喜び、達成感が、『デザインの醍醐味』だと私は思っています。
エクステリアプランナー、デザイナーとしてはまだまだだですが、
これからもアイデアや思考に磨きをかけて、デザイナーとして高みを目指していくのみです。。。。。
今回ご提案させていただいたプランは、きっとお客様に喜んでいただけるはず!
そう信じています。
京都の名庭をRIKCADで再現
2019年1月29日|カテゴリー「スタッフのこだわり」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
今宵は、夜なべでパースを作っていました。
今日(日付変わったので、もう昨日になりますが)は、RIKCADのパースコンテストの締切でした。
いいものができるよう、ギリギリまで調整して粘って作りました。
2018年の秋に京都に研修に行かせてもらったときに、訪れた高台寺。
そのとき感動した風景を、RIKCADで再現することにチャレンジ
今日はその製作段階を少しお見せします。
まずは、製作初日にざっと作ったもの。
これに、もう少し手を加え、最終的に応募しました。
応募締め切り、約30秒前に!
それなりに時間はかかりましたが、
満足の行く作品になりました。
いい線いくんじゃないかな?と自己満足です。
それにしても、RIKCADってすごい!
進化してるねえ
庭で、虫を減らす方法
2019年1月19日|カテゴリー「スタッフのこだわり」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
虫が来ないようにする庭づくりの話の続きです。
虫が嫌いな奥様が多いですが、
虫も生態系の一部を担っている生物です。
みなさん、中学生の頃に習った、『食物連鎖』のことは覚えていらっしゃいますか?

ある特定の生物が何らかの力で、減ってしまうと、
その生物を食していた上層の生物は、減ってしまいます。
その反対に、
下層の生物は、天敵がいなくなるので、増えてしまいます。
一度、この状況ができてしまうと、元に戻るまでに数年かかると言われています。
話を元に戻しましょう。
虫を減らしたいということでしたら、その上層の生物を増やすこと。
虫を食する、上層の生物は・・・・・、
「鳥」
です。

「野鳥を呼ぶ庭づくり」によりますと、
シジュウカラ(スズメほどの大きさ)は、1年間で、125,000匹もの毛虫を食べるそうです。
これを1年365日で割ると、342
つまり、1日平均、342匹もの毛虫を食べてるという計算になります。
毛虫は1年中いるわけではないので、仮に1年の1/3の期間とすると、一日で1000匹も食べるということになります。
この数字の信憑性は、自分自身で確かめたわけではないのでなんともですが、
大量に食べるという事実は、確かだと思います。
つまり、「虫を来なくする」というか、「虫を減らす」には、虫を食する『鳥が来る庭づくり』をすることです。
では、「鳥が来る庭」とは、
鳥が食べる実のなる木を植えること、
隠れ家となる、高木低木が混植された植栽スペースを作ること、
水場を作ること、
土スペースがあること、
そういうお庭が、鳥の生活空間の中にいくつもあること。(これは、1軒の家だけではできません。)
虫が少ない庭づくりをするには、
植木の多い庭をつくること。
植木だったらなんでもいいというわけではありませんが、
生態系のあるべき姿、あるべき環境を作ってあげることが、いい庭づくりだと思うのです。
今年の目標!『忙無』
2019年1月8日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
新年あけましておめでとうございます。
久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
たっぷりのお休みをいただき、e-garden、昨日より営業開始です。
体調を崩した者もいますが、仕事始めにはみんな元気に出社しました。
会社として、お店としての目標もありますが、
私が個人的に立てた目標は、

『忙無』
私の造語なので、読み方は・・・・・・、
「ぼうむ」
と読むことにします。
この言葉を、2019年の目標に決めた理由は、
人は忙しいと、周りの人への心遣いや配慮が少なくなる。
親切にできなくなる。雑に扱うようになる。
「忙」という字は、「こころを亡くす」と書きます。
「人へのやさしい気持ちがなくなる」ということ。
誰が考えたのか知りませんが、よくできてるな。と感心します。
2018年を振り返って、忙しさのあまり、周りの人への配慮に欠けていた反省の意を込めて、
この目標としました。
付け足した「無」の字は、単にかっこいいから。
さあ、2019年、「人にやさしく」していきます。
