スタッフのこだわり

2016/2/29 木目タイルの門袖壁  広川のM様邸完成です。

2016年2月29日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

昨日と打って変わっての今日の寒さ。
雪がチラついていましたもんね。
現場の職人から弱音の声が聞こえてきます。

今日は2件のお打ち合わせを終え、先週末に完成した、広川町のM様邸へと完了確認にいってきました。

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冬の空は、完成写真を撮るには不向きですが、そうも言っていられません。
ちょうど、広川についたときに吹雪いてきて、写真に雪が・・・・・。

M様邸は、ナチュラル系の暖かいイメージになるよう、デザインしたオープン外構です。
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門袖壁には、最近流行りの木目調タイルを貼ってみました。
アプローチの一部にも同じタイルを貼っています。
門袖壁とアプローチ、2つの見せたいところに、同じ素材を使いました。

この木目調タイルのベージュが門袖壁のベースカラーとなり、
ポストのブラウンがそれのアクセントカラーとなっています。

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ポスト前の平板も濃いブラウンで、アクセントカラーを意識しています。


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新しいことがしたくて、全面にタイルを貼りました。
エクステリアの商材は、屋外にあるので、どうしても汚れの付着は避けられないのですが、
タイル貼りの門袖壁なら、汚れがつきにくいですし、ついても落としやすくなります。

その分、職人さん泣かせの工事になってしまいました。

床用のタイルなので、表札、ポストのビス穴があかない、
強引にすると割れる、そのときのタイルの貼り変えが大変、
横貼りなら、目地が横に通るので、目地のところにビスが打てるようにすればよかったのに、
ボンド止めの表札なら穴をあけずに済んだのに、

いやあ、やり取りが大変でしたが、現場の声に耳を傾けなければいけません。
いい勉強をさせていただきました。

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アプローチ横の植え込みスペースには、ディコンドラ。
今はまだ小さいですが、横に伸びる地被植物なので、土が隠れるくらい広がると
いい雰囲気になります。
上にはあまり伸びないので、手間はそこまでかかりません。
成長が楽しみです。


工事の間は、M様にはご迷惑、ご不便をおかけしてしまいました。
申し訳ございません。
また、このたびはe-garden(いーがーでん)をご利用いただけましたこと、
心より感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。

2016/2/22 かわいらしい、小庭の完成です。 久留米市N様邸

2016年2月22日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

インフルエンザやら、風邪やら、周りで流行ってきています。
幸い、私は無事なのですが、周りがひとり、またひとり・・・、(怪談風に)
と消えていってます。

みなさんのまわりはどうですが?
油断せずに手洗い、うがいをしましょう!


さて、今日は先週末の予告通り、
お庭の工事をさせていただきました、久留米市のN様邸のおじゃましました。

弊社のコレナガが担当させていただいたお客様です。

庭+建物周りの作りこみの工事でした。
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建物まわりには、砂利敷きにし、飛び石風に、only oneのリーフストーンを配置しました。

この先に何があるんだろう!と期待感を持たせる仕掛けになっています。

そして、その先には、
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デコレートしたデザインウォール。
室内からも見える場所ですので、コジャレた庭へと変えました。

人が歩くところには、

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アートモザイクタイルを敷き詰めました。
ハート型にカットしたタイルをアクセントにしました。
女性的なかわいいアプローチになりました。

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デザインウォールのアクセントに使った石材。
写真では、わかりづらいですが、
木の化石 らしい です。

only oneの『マダガスカルウッドストーン』

木目といいますか、木の繊維感がしっかり残っていて、
荒々しくもあり、繊細でもある といった感じです。
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お庭の完成から、まだ日は浅いですが、
さっそく、アレンジされていました。
お客様がされる、こういうアソビは嬉しいですね。
お庭が愛されている! ことを感じます。


久留米市のN様、このたびはご依頼いただき、また工事をさせていただき、
ありがとうございました。

今後ともe-garden(いーがーでん)をよろしくお願い致します。

2016/2/15 タイルと石材の違いはどんなの?

2016年2月15日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先週末は寒さが和らいだかと思えば、今日の寒さ。
雪がチラついていました。
もう、ビックリです。


ちなみに、昨日ウチのお子様たちは、屋外(クルメリア)で、アイスを食べてました。
ビックリ!!!
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いや、ビックリ!しないか、こどもはこんなもんです。



そんな寒い日だったですが、
今日は2件のお打ち合わせをさせていただきました。
久留米市のG様、ありがとうございました。
コレナガからの引き継ぎになります。
変わらず、よろしくお願い致します。
プランについては、ほぼ固まっていますが、最後微調整させていただきます。

久留米市のI様、お忙しい中、お時間を取っていただき、ありがとうございました。
I様はガーデン工事のご依頼です。
お庭に雰囲気よく、石材を敷くというガーデン工事です。

その中でいただいた質問のひとつが、

タイルと自然石には、どんな違いがありますか?

というものでした。

改めて、タイルと自然石の違いを比較してみると・・・・。

①自然石は「天然」の色ムラがある。タイルは色ムラはあるものの、色ムラの幅が自然石に比べ少ないので、色ムラによる見た目の美しさは石材に劣ります。(色ムラがないほうがいい という人はタイルがいいでしょうね。)

②タイルは汚れを落としやすい。
ちょっとした汚れなら、デッキブラシで水洗い
汚れがひどいときは、市販の中性洗剤または、弱酸性洗剤で取れます。
自然石は、もともと色ムラがあるので、汚れがついても目立ちにくい(中村の個人的感想です。)はず・・・。
※吸水率の高い自然石は、目地や下地に使うモルタルの成分を吸収して、変色を起こしやすいです。

③タイルは車が乗るところにはお勧めしない。
厚みが10mm程度なので、強い力がかかると割れやすい。
自然石も種類や下地にもよりますが、たいてい20~30mmあるので、車が乗るところでもタイルに比べ割れにくい。

④金額は・・・・、それぞれ、高いもの安いものありますが、
一般的には、タイルが安いです。
厚みが割と均等なタイルが施工しやすく、その分工賃も安くなります。

⑤自然石は、天然ものなので、品質にバラつきがある。
色ムラを始め、厚み、大きさ、表面の凹凸などが、均一ではない。
それに対し、タイルは人工物なので、バラつきが少ない。です。



タイルも石材も種類が豊富なので、全てに当てはまるわけではないですが、
こんなところでしょうか。
それぞれに良し悪しがあります。
(どちらかに偏った書き方はしていないつもりです。たぶん・・・。私の好みは出てないつもり。)

もし、タイルか自然石かで、迷われている方がいましたら、
それぞれの良し悪しを考慮した上で、決めていただけたらと思います。

弊社の施工例も参考にされてください。

自然石の施工例
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2031
204
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2016/2/10 モネ展 いってきました。

2016年2月10日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


このおじさん知っていますか?
と、プチクイズを出していたのに、社内からは、なんの答えも出てきませんでした。

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「カールのおじさん」並みに、
軽々しく、「おじさん」呼ばわりしましたが、
この方、チョー有名な画家さん、
クロード・モネ(展のマスコットキャラクター)です。


『睡蓮』で有名な画家さんです。



今、このモネ展が福岡市立美術館で開催されているので、先日の日曜日にいってきました。
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モネは、
『印象派』で有名な画家さんではありますが、
生涯ずっと、「印象派」だったわけではなく、その生涯の時代ごとに、作風に違いがありました。
そして、それを追うような展示の仕方になっており、
「なるほど、なるほど」と、絵画に詳しくない私でも、わかりやすくなっていました。



絵画は、特に印象派?「風景、情景」を単に描写するわけではなく、
全体的にぼやっとしているので、
正直、わかりにくいと言えばわかりにくいのですが、
見る人によっては、それで完結して見えるんでしょうね。

もちろん、私はよくわからないほうの人間なのですが、
いいもの、本物に触れることは大切だからですね。
今後のこういう機会があったら観にいこうかと思います。



今回の自分へのおみやげ
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モネ展のフェイスブックページがありました。
そこに、祝!来館10万人!
の記事がありました。

入場料¥1,500*100,000人=150,000,000円

モネすげえ!

2016/2/1  初めまして、ヤポンの木さん。

2016年2月1日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


先日、コレナガが植木を選びに田主丸にいったことをココに書いていました。
若いコレナガが山に行き、「勉強になった」というのは当然ですが、
この業界10年弱の私でも、山に行って直接植木を見ると、勉強になることはまだまだたくさんあります。

おもしろい木がたくさんあったのですが、
その中でも、私のイチバンのお気に入りが、コチラ
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真ん中の両手を上げて盆踊りを踊っているような方です。

その名も






ヤポンの木。



このスタイルのよさがいいですね。細身で、なびいている感じが、雑木の植木と似ていて好きです。

雑木の植木は落葉樹が多いのに対して、常緑樹で、この細身はあまりないと思います。

自然にそうなったので、育てる過程でそうなったのか、不明ですが、
これは本当に樹形がいいです。

まだまだ知らない植木が盛りだくさんです。
勉強しないといけませんな。


実は、この植木を虎視眈々と狙っています。

妻の了解が得られるかどうか心配ですが、
為せば成る、為さねば成らぬ何事も!
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