お庭なおしゃべりブログ

暑い・あつい・アツイ。

2018年7月17日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
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こんにちは。
本当に暑くて、気がめいります(>_<)

外で働く方々、熱中症には本当に気を付けてくださいね。
自分は大丈夫!というのが一番危険ですので。
+・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・+

さて、先の連休で私の住む町では2年に一度のお祭りが開催されました。
この日のために、大人も子供もそれそれの役どころで練習を重ね本番に挑むのですが今年は息子君が新しい役どころをいただき頑張りました。

リズム感のない息子・・・
自分でリズムを取り舞わなければならないのですが、
暑さでクラクラになりながらも頑張りました(*‘ω‘ *)

娘も鐘打ちで参加しましたが、もう最後は一点を見つめ
スイッチで動く人形のような動きになってました(;'∀')

でも、暑い中本当によく頑張りました!!
主人も獅子に入り、華麗に舞っておりましたが暑さのあまり写真を撮るもの忘れてました。お疲れ!! 笑

今度は再来年。
ぜひ、一度見に来てください♪

片持梁、キャンチレバーを使った建築物イロイロ

2018年7月16日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
片持梁:キャンチレバー という単語が出てきたので、
ネットで画像を探してみました。

おもしろい画像がヒットしますね。











sanyoソーラーアーク
SANYO ソーラーアーク
ホキ美術館
ホキ美術館
住田屋焼山店
住田屋焼山店











個人邸でも・・・・・
シェア玉川
シェア玉川
千里の家
千里の家





すごいですよね。

やろうと思えばできるわけですよ。



ちなみに、
このキャンチレバーを多様した最初の建築物と呼ばれるものが、

フランク・ロイド・ライトの『落水荘』 です。


落水荘
滝の上に建つ別荘です。



外構、エクステリア、ガーデンで、片持ち梁:キャンチレバーを使った作品は多くないですが、
今後増えてくるかもしれないですね。

浮遊感のあるウッドデッキ  福岡市の九産大で見つけたウッドデッキ

2018年7月16日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先週、浮遊感のあるステップ、蹴込のある階段のことを書きましたが、




浮遊感のあるウッドデッキを見つけました。


先日ある用で、福岡市の九産大に行ったときのこと


九産大 浮遊感のあるデッキ
ステージがコンクリートと樹脂デッキの組み合わせで作られていました。


角度を変えて組み合わせることでできる角を、はみ出させていました。

おもしろい!
九産大 浮遊感のあるデッキ
けっこうなはみ出し長さだと思いません?

2mくらい?


先日書き込んだ蹴込のある階段の浮遊感どころではないです。
10cm程度で演出する浮遊感とは比べものにならない、

浮遊感

もう「はみ出し感」 です。


やりますなあ。
おもしろいですなあ。




大引を鉄骨でつくってキャンチレバー(片持ち梁)でもたせているんだと思います。

さすが大学。
個人宅ではなかなかできない演出です。

けど、プランニングのヒントにはなりますね。
やろうと思えばこんなこともできるんだと。

たまには普段の行動エリアから外に出て、エクステリア・ガーデンの世界から外に出て、刺激を受けるのもいいです。


いつか、こんなとんでもなく浮遊感のあるウッドデッキをプランニングしてみたいです。




ちなみに、浮遊感のあるウッドデッキなら、
三協アルミさんの『ラステラ』というアイテムがあります。

こちらもなかなか考えられた、おもしろいアイテムです。

三協アルミ ラステラ
階段の蹴込のように、
踏板の端と蹴込板をずらして組み立ててあります。
三協アルミ ラステラ2
床下を囲うことにより、デッキ面をさらに強調し浮遊感を演出します。

テラス&カーポートを取付けました。 福岡市城南区・I様邸

2018年7月16日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんにちは!
久留米市でお庭の工事を行っているe-gardenのヒグチです☆

連日猛暑が続いております。。。熱中症警報も毎日出ています。
工事に関わっている全ての職人さんには暑い中がんばって作業していただき、
本当に頭が下がる思いです。
そんな職人さんたちが熱中症にならないよう、私たちが力添えになることは
冷たいドリンクの差し入れや声掛けくらいの微量なことですが、少しでもお役に立てればと思っています。

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さて、福岡市城南区で工事を行っているI様邸ですが
先日はブロック積み、ステップ、アプローチまでをご紹介していました。


今回は、前回からの続きに加え、
テラス&カーポートのご紹介もしたいと思います!



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前回ご紹介しました門柱部分。
モザイクタイルはユニソンクレモナモザイク(Gイエロー)を使用しました。
その横はジョリパット塗装でナチュラルな色合いに仕上げました。工事の最後にポストと表札を設置予定です♪
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こちらはカースペースです。
全てコンクリートにするため、プラスチック目地を入れて
ヒビ割れ対策をしています。


今回、I様邸の建物南側にはLIXILさんのGルーフ・テラスタイプを取付けます。

そのテラス下は愛猫ちゃんたちがくつろげるスペースにもなる予定です♪
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テラス下の愛猫ちゃんたちのくつろぎスペースに使う素材はユニソンさんのバレリア(アルテイエロー)をチョイス。
優しい色合いの300角のインターです。


さて、いよいよLIXILさんのGルーフ・テラスタイプを取付けます。

I様が今回外構工事で楽しみにされていらっしゃったひとつに、このテラスがあります。
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テラス取付け前です。
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after
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取付け完了です。
間口いっぱいを使って取付けました。
アプローチの上まで梁を伸ばした特注品です^^
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テラスの色は建物のサッシと合わせてアイボリーを即決されました^^
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建物横のアプローチ上までつなげた梁。これはアプローチの上まで少しでも屋根がほしいというI様からのご希望でした。
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I様邸は建物外壁に直付けできました。(直付け出来ない建物もあります)
雨漏り防止に外壁目地との境目にはしっかりとコーキングを行っています!


テラス取付けの翌日にはカーポートを取付けました。

三協アルミさんが昨年発売されたスカイリードです。

I様が外構工事の中で一番懇願されていたカーポートがついにお目見えです^^♪
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色はテラスに合わせてホワイトを。
こちらも即決でした^^
このカーポートは5060サイズ。アプローチの部分にも屋根を
付けられたいことから間口いっぱいを使って広くしました。
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スカイリードは中桟がなく、すっきりとした
デザインが特徴。
明るくオープンなカーポートです。
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I様邸は道路からの高低差があり、雨の吹込みが気になられてありましたので、テラスになるべくくっつけて設置してほしいとのご希望からほぼほぼ隙間なし(僅か数センチです)
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雨の吹込みを少しでも防げればいいですよね。
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工事が気になって仕方がない様子の猫ちゃんたち^^
完成までもう少し待っててね~~
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お隣の塀から観察されていました^^

ようやく、I様念願のカーポートが出来ました♪

あとはコンクリート打設が終わればいよいよ駐車ができますね!

駐車スペースには一番ご迷惑をおかけしておりますので、

一日も早くコンクリート打設を行いたいと思います。

またこの続きは後日レポートしたいと思います。

I様完成までもうしばらくお待ち下さいね!



福岡市城南区のI様邸の関連ブログはこちら




そのほかe-gardenの施工例は以下よりアクセスしてください

浮遊感のある階段、ステップ  エクステリアに高級感を出す技

2018年7月14日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今の時期、エクステリア業界では、各メーカーさんの施工コンテストの締切が集中します。

私もいくつかの施工物件を応募する予定で、今、どの写真を応募するか選定中です。


去年、おととしの施工コンテストの冊子を改めて見返してみると、年々そのレベルがあがっていっていることに驚きます。

ずーっと見ていくと、特徴が見えてくることもあって、

蹴込(けこみ)のある階段を使った施工物件が増えてきているように思います。
(正確に数をかぞえたわけではありませんが、)

蹴込とは・・・、

階段の踏み板(足を乗せる部分)に対し、蹴込板(立ち上がり部分)が内側に引っ込んでいるときにできる
くぼんだ部分のことです。



蹴込とは
わかります?
画像が小さくて申し訳ないです。


階段断面
断面で見ると、
この部分になります。
私も、過去に施工したことがあります。
蹴込のある階段
蹴込部分があるのがわかりますか?

職人さんに言わせると、
めちゃくちゃ手間がかかるとのこと。
確かに、下地の作るための枠、タイルのカット、貼り手間、目地詰め、
単純に考えても手間が倍になりますね。

けれど、蹴込部分に影が落ちて、階段に立体感が出ていい感じになります。
蹴込のある階段
こちらは、私のお客様ではないのですが、蹴込部分のある階段です。
踏面部分と蹴上部分の色を変えてるので、立体感もあり、視認性も高くなっています。



インターネットで、画像を探しているときに、
わかりやすい画像がありました。


蹴込のあるなしを比較

左側が蹴込のある階段

右側が蹴込のない階段


蹴込があると高級感が出てきます

階段最上段の上部にある照明のせいか、影が落ちて、宙に浮いてるように見える、浮遊感が出てきます

これが高級感を演出するんでしょうね。




浮遊感のある、蹴込のある階段。

これから増えていくんでしょうか・・・・?



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