スタッフが日々考えていること

ガーデンルームの雨漏れ 久留米市N様邸

2018年7月6日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


同業者の人はわかってもらえると思うのですが、





台風が来るとドキドキします。



外構、ガーデンは、屋外にあるので、天候、自然に左右されるのは当たり前のことで、
まして台風のような自然災害には、どうがんばっても抗えないのですが、

今までに工事したお客様のところで、なにか問題が起こらないか、いつもドキドキしてしまいます。


そして案の定、ガーデンルーム工事をした久留米市のN様から電話がかかってきました。

ガーデンルームの雨漏れ
どうやら外壁とガーデンルームの取り付け部分から雨がジワッと入ってきて、
シャッターボックスをつたい、雨がしたたり落ちてきているようでした。

N様の話によると、
風の強い雨の日には漏れてくるが、雨だけのとき、小ぶりのときには漏れてきていない とのことでした。

きちんと工事をしていますが、風の強い日にはいくらか、数mm程度でしょうが、揺れるようです。
ガーデンルーム雨漏れ
中から見るとよく、どこから漏れているのかまったくわからない程度の小さなすきまがあるのでしょう。
風の強い日だと、そのすきまが大きくなり、雨が侵入してきているみたいです。


さっそく、コーキングを打ち増しする手配を取りました。

これでだいぶ変わると思うのですが・・・・。


久留米市のN様、天気がいい日を狙って、コーキングの打ち増しをさせていただきますので、
よろしくお願い致します。


久留米市のN様邸のガーデンルーム工事はこちらからご覧ください。





フェンス VS ブロック塀

2018年6月26日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは!
e-gardenのコレナガです

今日はブロック塀とフェンスはどちらが目隠しに最適なのか比較してみたいと思います☺




e-fence032

6c932d48001adff5a233d723cdc76706


さて、まずは基本的な機能についてですが、
商品については各メーカーさんがカタログやホームページにて掲載しているので
ここはひとまず割愛させていただきます。

ではどのような場所にどれくらいの高さの目隠しが必要なのかご説明していきます。

金額はどちらが安くなるのか…というご質問をよくいただくのですが
種類によってブロック塀が安くなる場合もございますし
フェンスの方が安くなる場合があります。

しかし普通のコンクリートブロックを1.2m積むのと
コンクリートブロックとメッシュフェンスを組み合わせて1.2m積む場合は
フェンスのほうが安価にすみ工事期間も短縮されると言えるでしょう。
(※ただしメッシュフェンスは目隠しにはなりません)

コンクリートブロックを高く積んでしまうと災害時の危険性が増すため
フェンスは安全性を考慮した外構計画ができると思います。
特に最近では災害時に古いブロック塀などが倒れたという話は多々耳に入ります…。
フェンスはブロックより軽いので、倒壊による危険は、ブロックに比べれば危険性は低くなると考えています。
しかし台風や突風に煽られて転倒する場合もあるのでフェンスの土台(基礎)はしっかりと固定した工事が必要になりが
ブロック塀ほど頑丈な強度は不可能なためコンクリートブロックとフェンスを組み合わせて
設置するといいと思います。(しかしブロック上に施工できない場合もあるので注意してください)



工事についてですがブロックに比べて、フェンスの方が施工期間が短く済みます。
フェンスは、柱部分だけ基礎を作れば時間が短縮できる施工方法もあります。
(独立基礎工の場合)
また、フェンスはブロックに比べると組立が早いです。
例えばアルミフェンスブロックは職人さんにお願いしてフェンスはDIY、として外構工事にかかるお金を少しでも抑えようという方も多いです。
(弊社では安全上なるべく弊社で施工しています。個人でされる場合は保障がきかない場合があります)



品質についてですが、ブロックは職人の技術によって仕上がりの良し悪しが出てきますが、フェンスは工場で材料を作って、現地では組み立てるだけなので、品質のバラつきが少ないです。
ただし、天然木のフェンスは商品にバラつきがあります。
天然木の良さでもあるため一概にはダメとは言いません。
私個人としては天然木は経年変化によって味がでるので大好きです。

ブロックはほぼ品質のバラツキがないです。…が、極まれに白華している場合もあるので
施工の段階で発見した際に省いてきれいなものを使用しています。
しかし、時間がたつと白華してしまうブロックなども見られます。



さて、これまでの結果を踏まえたうえでフェンスとブロック塀のどちらがいいのか…
どちらにもいい点、悪い点はあるとは思います。
しかし、お家の敷地や用途によって使い分けてみると、とても素敵なお庭になるのではないでしょうか?

弊社ではお客様にご提案する際イメージ図を取り入れてお庭のご提案をさせていただいているので
ブロック塀にした場合、フェンスにした場合と見比べることも可能です。
また、営業スタッフが打ち合わせの際にもお客様に敷地の状態やご要望内容にあわせて
提案もさせていただいておりますのでご安心ください!


これから検討している、今打ち合わせしている…という方も
分からない点や改善してみたい点などございましたら
お気軽に営業スタッフまでお尋ねくださいね♪

ではでは~

フェンスの高さ制限ってあるの?

2018年6月26日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは!
e-gardenのコレナガです!

風の影響を受けやすいフェンスは台風や突風などの強風を受けると基礎のブロックごと破損する可能性があります。
エクステリアメーカーは通常のコンクリートブロック上に設置する場合は原則として高さ80cmまでの制限を設けている場合がほとんどです。
(一部、メッシュタイプのデザインなどの風通りが良いものは100cm以上の高さもブロック上に施工が許容されている場合があります。)

高さ100cm以上になる場合は、重量ブロックを使用し基礎を作るか、直接地面に柱を立てて設置する独立基礎施工を採用します。


フェンスを設置したいと検討されている方は、どれくらいの高さが必要か一度考えてみて検討してみてはいかがでしょうか?

樹脂フェンスの樹脂ってどういう意味?調べてみたら難しい言葉がずらずらと…

2018年6月25日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること

樹脂フェンスとはなんぞや…
さて早速Google先生に尋ねてみました。

樹脂(じゅし、resin レジン)
(本来の意味)植物体から分泌される精油類縁物質の総称[1]。天然に植物に生じた やに状物質[2]。→天然樹脂
有機化学の発達により合成されるようになった、天然樹脂とよく似た性質を持つ物質のこと。近年の工業分野などでは、もっぱらこちらを指す。→合成樹脂                        (引用Wikipedia)


ほうほう…
ん…?樹脂って2種類あるの!?
それは魂消た!
じゃあ樹脂フェンスってどっちを使ってるの?



調べてみました。


Wikipediaさんに難しい文書で説明されていましたが
読むのに理解が数分要したためこちらでは割愛させていただきますが
樹脂フェンスに使用されている樹脂は「合成樹脂」です!

「合成樹脂」とは
人為的に製造された、高分子化合物からなる物質を指す。合成樹脂から紡糸された繊維は合成繊維と呼ばれ、合成樹脂は可塑性を持つものが多い。(引用Wikipedia)


ちなみに合成樹脂とプラスチックは同じもの。
私たち専門家は「樹脂」と呼び、一般の消費者の方が「プラスチック」という風に言っているだけです。



フェンスを施工する際の基礎について

2018年6月25日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは!
e-gardenのコレナガです

フェンスの土台となる基礎について今日はご説明しようと思います!

さて皆さんフェンスの基礎には大きく分けるて2種類ございます。

支柱に専用の基礎を埋め込む独立基礎工事と
ブロックの天板の穴にフェンスの柱を埋め込んで設置する工事です。



では、最初はは独立基礎工事について…





005d

独立基礎とは、上記写真の穴にフェンスの柱を埋め込むためのコンクリート製の基礎のことを言います。

フェンスの柱を設置する箇所に穴を掘り、埋め込みセメントで固め施工します。

ブロック基礎に比べて、柱の位置のみに施工するため、費用が非常に安く済むのが最大のメリットです。

しかし、風圧を強く受ける目隠しフェンスの基礎に使用してしまうと、強風により倒れたり大きく曲がったりしてしまう可能性があり危険です。





次にブロック基礎について…


IMG_8177-e1530084087975


独立基礎に比べて、費用は高くはなりますが強度は高いです。

いろいろなブロックの種類があるので好みに合わせて選ぶことができることがメリットです。

作業は、独立基礎施工より時間がかかります。

ブロック基礎はフェンスと組み合わせる際高さ制限もあるためしっかりと用途を踏まえたうえで検討するのがいいと思います!






簡単に説明をさせていただいたのですがいかがでしたか?
独立基礎施工とブロック基礎、2つにはどちらも良い点悪い点があったと思います。
フェンスの使用目的でどちらにするかしっかりと考えて決めると
よりよいお庭づくりができると思います!


今回のは参考までに覚えておいていただけると嬉しいです!


ではでは~



フェンスに関連してこんなブログもございます♪
下記からアクセスできます!
pagetop