スタッフが日々考えていること

お庭のご相談をいただきありがとうございました。

2017年11月13日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先週末は、突然の来客にワタワタしてしまいました。
いつもは、プランナーの今泉と樋口がいるのですが、その時間帯は、二人とも不在。


プランナー今泉
  ▲▲▲▲▲
    今泉
プランナー樋口
  ▲▲▲▲▲
    樋口
いつお客様がいらっしゃっても大丈夫なようにしているつもりですが、
やはり、突然いらっしゃるとワタワタします。

ま、打ち合わせを始めるとすぐに勘を取り戻すのですが、
不意打ちをくらうと・・・・・。

できれば、お電話いただいてからご来店いただきますと、助かります。
「今から10分後に行きます。」 でもいいので。



ご来店いただきました、久留米市のA様。

お庭のご相談でした。

A様の言葉を借りると
「お庭にもなっていない、草が生えてくるだけのスペース」

私も常日頃思っているのですが、

家と境界との間に土があるだけでは、庭とは呼べない。
そこに、庭を楽しむ仕掛けや物がないと、庭とは言えない
    と。


A様に限らず、多くの方が同じような悩みを持っていらっしゃいます。

そんなとき、私たちの出番です。
A様ともたっぷり1時間半くらい、お話をさせていただきました。

まだ、実際のお土地を見させてもらってないので、詳細まではお話できなかったのですが、
一度、お土地を確認させていただいてから、
プランをご提案させていただきます。



久留米市のA様、先日はご来店いただきありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します。


落ち葉は、はわかない

2017年11月10日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日、モミジの紅葉の話しをしたので、それについて思っていること・・・。


私は、季節を感じることのできる落葉樹(秋、冬に葉っぱを落とす木のこと)が好きなのですが、

お客様の中には、
「葉っぱをはわくのがイヤなので、落葉樹ではなく常緑樹がいいです。」と
おっしゃられる方がいます。


落ち葉
まあ、はわくのがイヤという気持ちもわからなくもないのですが・・・。

はわかないといけないですか?
はわく必要あります?

私は自分の家の落ち葉をはわいたことがありません。
玄関にあがった砂埃ははわきますが、落ち葉ははわきません。(⇐ちょっとイクメンをアピール)


風で流される様も風情がありますし、
高木の足元で積もれば、マルチング効果もあり、雑草が生えにくくなります。



落ち葉は、はわかない。

みなさん、どう思いますか?




モミジの紅葉の条件

2017年11月6日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

夜の冷え込みが徐々に厳しくなってきて、秋も深まってきましたね。
紅葉の季節です。


高良山の紅葉
私はまだ、紅葉を見にいっていませんが、今週末、来週末あたりはこどもたちを連れていってみようかと思っています。


紅葉の鉄板、モミジですが、
私も家の庭に植えています。

ただ、我が家のモミジがきれいに紅葉しなくてですね。
ネットで調べてみたら、モミジがきれいに紅葉するにはいろいろ条件があることがわかりました。

この仕事をしていて今更ですが・・・・・。


紅葉の条件

・昼夜の寒暖差があること。
・日照量が多いこと。(日がよく当たる場所に植えられていること)
・十分な湿度があること。




とのこと。
参考サイト
紅葉がきれいになる条件



久留米市の我が家に庭木として植えているモミジ、
上の条件と照らし合わせてみます。

昼夜の寒暖差は、土地柄に関係するので、どうしようもないです。

日照量が多いこと。は、我が家は東側に植えてあるので、この条件は満たしています。
満たしていない人は、移植もひとつの手かとは思いますが、そこまでするか?という心の声が聞こえてきそう・・・。
今から植えられる人は、日当たりのいい場所に植えましょう。

十分な湿度。 これは、水やりをきちんとしてあげればクリアできますね。
十分な湿度を保つ条件に、土が乾きにくくするのも有効です。

モミジの足元に低木、地被植物を植えて、土に直接日が当たらないようにすることで、土の乾燥を抑えることができます。

 
結論。

モミジをきれいに紅葉させたいのなら、

毎日、水をあげましょう。




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折戸門扉の思わぬ難点。

2017年11月6日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること

こんにちは。e-gardenスタッフのヒグチです☀

今朝は寒かったですね~(。>﹏<。)
しかし、昼間はポカポカ暖かいんで、車を運転してると睡魔が襲ってきます(=_=;)
(事故にならないよう気をつけないと!)

どうしても眠たくなったらコンビニコーヒーで一息つきたいと思います(*^^*)


 +   +   +   +   +   +   +   +   +   + 


さて、最近折戸門扉工事を行った鳥栖市のO様邸。
4枚の折戸仕様で、見た目も豪華です。
この折戸門扉の下はキャスターを付けることで鋳物門扉の重量を支えます。
これは商品保証のためにもメーカーから義務付けられており、
キャスターを付けて完了することで、商品の保証対象となっています。

しかし、O様邸では門扉下のコンクリートに若干の水勾配をつけてしまったので
キャスターが途中でつかえてしまい完全に回らなくなり、
キャスター取付けが困難になってしまいました。。。



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折戸門扉は名前の通り、扉を折りたたんで回転させて収納できる商品です。

4枚扉の場合、通常は写真のように2箇所にキャスターが付くようになっています。

そのため、門扉の下のコンクリートは、キャスターが回転する奥行きまで
完全にフラット(水平)状態にしなければならなかったのですが、
キャスター部分だけを水平にと甘く考えていたのが原因です。

O様にはこのこともしっかりとご説明した上で、再度コンクリートを打ち直すことになりました。
再度工事のお時間を頂き大変申し訳無いことをお詫びした上で、
今度はきちんとキャスターがスムーズに動くよう
しっかりと施工を行っていきたいと思います。


今後の課題ともなった折戸門扉。
折戸門扉にかかわらず、商品の施工上の注意点をきちんと理解した上で
お客様にもご提案していきたいと思います。



予算をオーバーしたとき、工事を2回に分けるのも、ひとつの方法です。

2017年11月4日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
スタッフ中村
私たちは、お客様のご要望に応じて、
新築の外構工事や、ガーデン工事をプランニングさせていただいています。
プランニングといっしょに見積もりをして、工事に必要な金額を出します。

外構工事、ガーデン工事の工事金額がご予算よりオーバーした 場合、

お客様のご希望の予算以内に収めるために、いろいろと工夫をしないといけません。

①プランを練り直す。
②素材を安価なものに変える
③アウトレット商品を使う。
④工事を2回(以上)に分ける。







まず、
①のプランを練り直す。 ことをやってみます。

プランを練り直して、安くていいものが出てくればいいのですが、
往々にして、金額を落とすとそれなりのものになります。なんでも同じでしょうけれど。

次に
②素材を安価なものに変える。

これも、場合によりけりです。
一般的に、安価なものと高価なものを比べると、高価なもののほうが見た目はいいものです。
なんでも同じでしょうけれど。
※プランに適した素材 というものがあるので、
  それがうまくはまれば、安価なものを選んでもうまくいくときはありますが・・・・

③アウトレット商品を使う。

これはタイミングにもよりますね。
たまたま必要なアウトレット商品があればいいのですが、ないときもありますので。
石材、レンガなどはよく余るのですが、気に入った色がタイミングよくあるかと言えば・・・ですねえ。




そして
④工事を2回(以上)に分ける。

プランも素材も譲れない場合、これもひとつの方法です。

外構工事、ガーデン工事の中には、あとからできる工事も多くあります

まずは優先すべき、工事から済ませて、あとからできる工事は、お金がたまってから。



ただし、この場合、

往々にして、トータルの工事金額は上がる ことになってしまいがちです。

工事にかかる費用の中には、
工事1回につき1回必要な項目がありまして、
工事そのものを2回に分けると、その項目が1回分、プラスされることになります。

また、
作業員の手間代も、余計にかかります。
仮に、1日かかる工事を、半日半日の2回に分けた場合、
2倍になるわけではないにせよ、1日の金額だけでは合わなくなります。

ローンといっしょです。
支払い回数が増えると、その分トータルの支払額が大きくなる。


もちろん、1回で終えることができる、支払うことができる、そんな工事がいいのですが、

外構工事、ガーデン工事はけっして安い買い物ではないですし、
妥協してしまったがゆえに後悔する、なんてことはしてもらいたくないです。


工事を2回に分ける。

これも有効な方法ですので、妥協はしたくない方はご検討してみてください。


どこの工事を最初にし、どこの工事を後からにするか?
ロスが少ないのはどういう順番がいいのか?

一般の人にはわからないと思います。

そのときは
私たちプロにお任せください。
最適な方法をご提案させていただきます。


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