庭石や植木が多い土地 は、
外構工事に余計にお金がかかってしまいます。
建て替えの場合や、
家付きの土地を購入して、新しく家を建てるケースのときによくあります。
「今ある庭木と庭石を全て撤去してください。」
和風好きな私は、「もったいない」という気持ちと、「これは大変だ」と思うことがよくあります。
お庭なおしゃべりブログ
④庭石や植木が多い土地
2017年2月20日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」

植木はまだ撤去しやすいですが、
庭石は、人力では持ち上げられないものもあるので、
重機が必要になります。
リフォーム工事の場合、
家や既存のブロックなどが邪魔して、
重機を入れることができない場合があります。
そうなると、大変でも「人力」。
人の手で作業しないといけなくなります。
庭石は、人力では持ち上げられないものもあるので、
重機が必要になります。
リフォーム工事の場合、
家や既存のブロックなどが邪魔して、
重機を入れることができない場合があります。
そうなると、大変でも「人力」。
人の手で作業しないといけなくなります。

こちらは、庭木を造園屋さんに撤去してもらったものの、
造園屋さんから、
「庭石はうちではてきない」と言われ、
お問合わせがあったお客様のお庭です。
こちらも重機が敷地内に入れることができない土地でした。
そこで、道路にクレーンを止めて、クレーンで庭石を吊りながら
動かしました。
ここは、たまたま作業範囲に電線等がなかったので、
クレーンを使えたのですが、
電線などの邪魔するものがあったら、別の方法になっていたと思います。
造園屋さんから、
「庭石はうちではてきない」と言われ、
お問合わせがあったお客様のお庭です。
こちらも重機が敷地内に入れることができない土地でした。
そこで、道路にクレーンを止めて、クレーンで庭石を吊りながら
動かしました。
ここは、たまたま作業範囲に電線等がなかったので、
クレーンを使えたのですが、
電線などの邪魔するものがあったら、別の方法になっていたと思います。
ローンの内訳は
「土地代」+「建物代」+「外構代」+「諸経費」
と、以前話しましたが、
上のケースの場合は、「解体・撤去代」が追加されます。
①の、「土を捨てる」金額は、残らないし、目に見えないので、損した気持ちになります。 と話しましたが、
既存庭石、植木の撤去も、
工事が全て完了したときに、ないものなので、
ここに、大きなお金を払わないといけないとなると、みなさんなかなか納得いかないようです。
「そんなにかかるの?」
と「腑に落ちない」気持ちになるのもわからなくもないのですが、
ただ、解体・撤去しないと新しいものは作れないので、工事としては必要な工事となります。
そこも理解した上で、土地を購入されたほうがいいですね。
繰り返し断っておきますが、
「建て替え」や」「家付きの土地」が悪いわけではないです。
立地、交通の便、金額、などなど、土地を選ぶ基準はいろいろあります。
いろいろある基準の中に、解体・撤去費用も見落とさずにしてください。
ということを言いたいのです。
決して、「建て替え」「家付きの土地」が悪いわけではないです。
「土地代」+「建物代」+「外構代」+「諸経費」
と、以前話しましたが、
上のケースの場合は、「解体・撤去代」が追加されます。
①の、「土を捨てる」金額は、残らないし、目に見えないので、損した気持ちになります。 と話しましたが、
既存庭石、植木の撤去も、
工事が全て完了したときに、ないものなので、
ここに、大きなお金を払わないといけないとなると、みなさんなかなか納得いかないようです。
「そんなにかかるの?」
と「腑に落ちない」気持ちになるのもわからなくもないのですが、
ただ、解体・撤去しないと新しいものは作れないので、工事としては必要な工事となります。
そこも理解した上で、土地を購入されたほうがいいですね。
繰り返し断っておきますが、
「建て替え」や」「家付きの土地」が悪いわけではないです。
立地、交通の便、金額、などなど、土地を選ぶ基準はいろいろあります。
いろいろある基準の中に、解体・撤去費用も見落とさずにしてください。
ということを言いたいのです。
決して、「建て替え」「家付きの土地」が悪いわけではないです。
おすすめ
2017年2月16日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG」

おすすめのパン屋さん。グランママさんです。
ここのパンはおいしいし、イートインスペースもあり、天井も高く、広々としているのでゆったりできますよ。
おやすみにはやおきして(というより若いころのように寝れなくなった。。。)ちょっとした贅沢な気分を味わいに行きます。
この写真のパンが一番好きかな~。
たしか600円でスープ、サラダ、つきのパンパイキングもあります。パン好きな方にはうれしいメニューかも。
とちょっと今日は女子力高めな投稿にしてみました。
がっつりおっさんですけどなにか?
松尾
ガーデンリフォーム工事 駐車スペースのリメイクで。。。(福岡県筑後市 N様邸)
2017年2月15日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介」
こんにちは!e-gardenスタッフのヒグチです。
昨日はバレンタインデーでしたね(*´∀`*)
うちのムスメたちは手作りチョコを作るために、前の日からそれはそれは張り切っておりました(*´∀`*)
あげるのは本命くん!
ではなく、お友だちへのチョコ=友チョコです。
出来は?味は?と心配をヨソに、美味しい!と味見三昧。。。(´∀`;)
早速、昨日お友だちにコッソリと渡したようでした(*´∀`*)
* * * * * * * * * * *
さて、先月から工事に入っておりました、筑後市・N様邸のガーデンリフォーム工事。
駐車スペースのリメイクに、四国化成さんのラクランを使用したんですが、
施工してびっくり!!!
色が見本の色と違う・・・・・
多少見本より薄く見えることはまれにあるのですが、、、
今回使った色はベージュ系の色だったんですが、
どう見ても明るいピンクにしか見えない。。。
さすがにN様も困惑されており、
四国化成さんの担当者の方へ施工写真を送り、確認していただきました。
確認後、やはり色の違いがありますね。とのことで、一度色見本サンプルを作り、
N様に確認していただくことにしました。
ラクランは、上からまた重ねて塗ることができるので、
一度塗った色を剥がすことなく塗れるという利点があります。
N様にはお待たせばかりで、本当に申し訳ない気持ちでいぱいです。
今度こそ、N様に納得いただけるような色になれればと思っております!
色サンプルが出来るまで、今しばらくお待ち下さいませ。。。
また進捗がありましたらアップしたいと思います。
②既存ブロック・フェンスがあるかないか
2017年2月13日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
境界にブロックやフェンスがある土地、ない土地、
で随分、外構工事の金額に違いが出てきます。
建て替えの場合は、すでに境界のブロックやフェンスがあるでしょうが。
新しく分譲された土地の場合、
土地の購入時に、ブロック・フェンスがあるところと、ないところがあります。
ないところは、もちろん、
①境界をはっきりさせるため、
②土が隣地や道路に流れていかないようにするため、
ブロックを積まないといけません。

ブロックのみある土地の場合。
ブロックはあるけれど、
この上にフェンスをしないといけません。
ブロックはあるけれど、
この上にフェンスをしないといけません。

ブロックもフェンスもある土地の場合。
この状態で、土地を購入すると、
外構工事の中から、境界工事がなくなるので、
外構工事に余裕が出てきます。
この状態で、土地を購入すると、
外構工事の中から、境界工事がなくなるので、
外構工事に余裕が出てきます。
このブロック・フェンス工事の金額が意外にバカにならなく、
仮に60坪くらいの土地で、
道路面以外の3面、約40m分に、ブロック、フェンスを工事する場合。
ブロックだけでも(段数にもよりますが)、約15万円。
メッシュフェンスで、約15万円。
(目隠しタイプのフェンスにしたい、木目調のフェンスにしたい。となるとまだ多くかかります。)
となります。
ブロックとフェンス、合わせて、約30万円。
1000万以上かかる土地で、この30万の違いは小さく見えますが、
100万~200万で外構工事の予算を組んでいた人にとって、この30万円は大きくなってきます。土地を購入するときに、金額だけでなく、
この境界のブロック・フェンスがあるかないかも、チェックポイントにすることをお勧めします。
外構工事のことを考えずに土地を先に買ってしまったものの、
「こんなところに、こんなに金額かかるの?」となってしまいがちです。
土地と外構工事は、密接な関係があるので、
土地を買う前に、どんな外構になるか、どんな外構工事が必要になるか、
想像するだけでも違うと思います。
①道路との高低差がある土地
2017年2月11日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
建物が建つ土地の高さと、道路との間に、高低差がある土地 は、
外構工事に余計にお金がかかってしまいます。
下の絵を見てください。
同じ土地の広さです。

けれど、土地と道路に高低差があると、

土地と道路の高低差がそこそこだと、
このようになります。

土地と道路に高低差があると
このようになります。


土留のブロック、階段 などにお金がかかってしまいます。
場合によっては、車を止めるスペースを作るため、
土を大量に掘って、捨てないといけなくなります。
そこでもお金がかかってしまうんですよね。
「土を捨てる」金額は、
工事が完成したときに、残らない、目に見えないので、
余計に損した気持ちになりますよね・・・・。
このように、
建物が建つ「土地」と「道路」とあいだに、高低差がある土地は、
外構工事にお金がかかってしまいます。
仮に、広さが同じA Bの2つの土地があり、BはAより100万安い。
けれど、Bは道路と土地の間の高低差が大きいとして、
土留のブロック、階段、転落防止のフェンスに、Aより100万多くかかってしまった場合、
お客様がトータルで支払うお金は同じになりますよね。
単に土地が安かったという理由で、土地を購入すると思わぬ落とし穴がありますよ。
断っておきますが、高低差のある土地が悪いわけではないです。
高低差のある土地は、
水害にあいにくい、
道路からの人の視線が入ってきにくい、
隣地からも高ければ日当たりがよくなる
メリットもたくさんあります。
あくまで、外構工事が高くなる というだけで悪い土地ではありませんので、あしからず。
おすすめブログ
▶②既存ブロック・フェンスがあるかないか