スタッフらくがきBLOG

最近の話題。

2012年11月1日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんにちは!ライターのMです。 

今日から11月ですね~  

寒くなってきたので体調を崩さないようにしたいものです。 


最近の話題で気になったのが 

TVで紹介された「育G(イクジイ)」。 

孫の育児に積極的なおじいちゃんがこう呼ばれています。 

さらに、もっと積極的に育児に参加するおじいちゃんは「スーパー育G」と 

よばれているそうで。。。 


「イクメン」はすっかり定着している言葉ですが、 

この「育G(イクジイ)」も定着するようになっていくのかな・・・? 


女性の晩婚化、高齢出産に伴い、少子化となっている日本の現状。 

とは対照に、増えているのが高齢者。 

特に日本は世界第一位の高齢化社会です。 


でも今のおじいちゃん、おばあちゃんは本当に元気!  

それは趣味や特技を楽しむ以外に、お孫さんと過ごす時間も関係していると思います。  

まだまだ先の話だけど、娘たちが結婚して、 

私がおばあちゃんになった時に、孫と楽しい時間を過ごせる人生にしたいなぁ~

ピンチはチャンス

2012年10月31日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
松下幸之助VSトヨタの激突 

難題を抱えた時に 
否定的な考え方の人は 
ピンチだと思うが、 

肯定的な考え方のできる人は 
これをチャンスと捉えることができる。 


肯定的な考え方の天才 

松下幸之助のお話です。



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昭和36年。 

松下幸之助率いる松下通信工業の幹部全員が集まり 会議が開かれていた。 


トヨタ自動車から大幅な値引き要求があったのだ。 


松下が納めていたカーラジオを半年以内に 
20%コストダウンしろとの要求がトヨタからあったのだ。 


これは松下にとって死ね、 
というに等しいくらいのムリな要求。 


松下の幹部たちは困り果て、言葉もでない。 

20%のコストダウンなんて絶対ムリ。 
静まり返る会議室に、 

あの男が現れる。 


松下幸之助の登場だ。 


ここから幸之助の伝説のトークが始まります。 


第一声はこうだ。 

「どうして、トヨタはこういう要求をしてきたんや?」



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トヨタのこの要求の裏には貿易の自由化問題があった。 


GMやフォードといった大メーカーとの価格面での競争が本格化し、 
このままでは日本の自動車産業そのものが滅んでしまう 
という危機感がトヨタにはあったのだ。 



「そうか。そういうこっちゃな。  

でも、よく考えてみい。  

松下がトヨタさんの立場だったらどう考えるかや。 


やはり、同じ要求をしていたかもしれんな。 


君らは無茶な要求やと驚いてるが、トヨタさんはどうや。 


どうすればコストダウンを達成して、 
日本の自動車産業を発展させていくことができるかという 
危機感でいっぱいやろう。 


いわば業界全体、さらには国のためを考えてるんや。 


松下一社の話とは違うんや。 

ここはできません、と断ってはいかんと思う。 

なんとしてでも、値を下げなければならん」 



幸之助のこの発言に対して、幹部の一人がこう発言した。



「けれどもトヨタの要求はまず5%、半年後に15%。 
計20%という無茶なハードルです」 


幸之助はこう返した。


「コストダウンというのは5%、10%を目標にしたらかえってできないんや。  

20%となると、もう小手先の知恵ではどうにもならない。 
発想を全て変えないとできん。 

大きさを半分にしてしまうくらいの発想でないと、 
これはできんわな? 

これは単に値引き要求を受けたというだけのことではないんや。  

日本の産業を発展させるいための 
公の声だと受け止めなければならんのやないか? 


もし20%の値引きに耐えられる製品ができたら、どうや? 


トヨタさんだけやなく世界で通用する製品になるんやないか?」 



●会議室の空気が一変した。 




この会議に参加していた幹部の一人は

「最初、みんなが困惑して淀んでいた会議の雰囲気が 
ぱっと晴れたかのように明るくなった」と、語っている。 



「これができたときには全世界の会社が売ってくれと飛んでくるで。 

そう考えると、これはピンチやないな。 

松下にとって飛躍への天佑やな。 

チャンスやと思わんか? 



ありがたいことに、 

できたら買ってくれるという先まで決まってるんや。 

こんなにありがたいことはないで。 

普通は納入先を探さなあかんのやからな」 



幸之助がこう語り終える頃には、 

「やります!!! やります!!! きっとやり遂げます」

と、 幹部一人一人の気持ちは燃えあがっていた。 



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最後に幸之助は幹部にこう言ったという。 


「よし、その調子やで。ところで、いま利益はどのくらい出とるんや?」 


「3%です」 


「なに????3%やて? 少なすぎるで、それは」



数分前まで深刻に困り果てていた幹部が、やる気になり、 
そして最後のこの会話で笑いが起きた。 

やる気があり、笑いもある。 
そんなところには 


天使が舞い降りる。 


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結果はどうなったのか? 


気になるところだと思うので書いておこう。 


●松下、コストダウン20%達成。 


本気になって協力してくれた松下の心意気に 
トヨタも販売台数という形で答えた。 

つまり、コストダウン20%したにもかかわらず、 
以前よりも松下の利益が増えたのです。 


まさに、この瞬間、 


松下通信工業がカーラジオのトップメーカーへ踊り出たのである。

コスモス満開~ (^‐^)

2012年10月25日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんにちは~。ブログライターのMです^^ 

先日佐賀県神埼市、神埼駅の北口にあるコスモス畑に行ってきました~。
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コスモスの名所は各地にいっぱいあると思いますが、 

私の地元、神埼市にもこんな綺麗な名所があるんですよね~ 


駅の北口に面積1.7haに約80万本のコスモスが咲き、 

10月いっぱい見ごろだそうです
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最近のコスモスって、こんなに花びらが大きいのでしょうか? 

ほぼ花びら同士が重なり合うようにして咲いてました。 


コスモスを見に行きたい方は、天気の良い日に一度訪れてみてはいかがですか~?  

残念ながら今週末は雨の予報が出てるんですけどね・・・


また、神埼駅の近くにある吉野ケ里公園では、 

只今『秋の花とみどりの市』というイベントが開催されています。  

詳しくはこちら → 秋の花とみどりの市 


草花の苗や植木、園芸道具などを販売されてある園芸市です。 

私も帰りに寄ったんですが、いろんな苗木やお花があり、 

お値段もお手頃価格でしたよ。 

10月29日(月)まで開催されていますので、 

興味のある方は行かれてみてくださいね。 

秋のガーデニングの参考になること間違いなしですよ~

なるほどな~。というお話

2012年10月25日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
20世紀最大の哲学者の1人として名高い 
ドイツのマルチン・ハイデッガー氏が 
次のような言葉を残しています。 


「今日、英訳を通じて、  
初めて東洋の聖者、親鸞を知った。  
もし、10年前に、  
こんな素晴らしい聖者が  
東洋にあったことを知ったなら、  
私はギリシャ語や、ラテン語の勉強もしなかった。  

日本語を学び、親鸞聖人の教えを聞いて  
世界じゅうに広めることを、  
生きがいにしたであろう」 

世界的に偉大な哲学者に 
ここまで言わしめるのですから 
親鸞聖人の偉大さがわかります。 


約800年前、京都にお生まれになり、 
90歳まで長生きされた親鸞聖人は、 
今日、世界の光といわれています。 

それは親鸞聖人の教えていかれたことが 
人類にとって最も大切で、 
素晴らしいことだからです。 

では、90年のご生涯、 
聖人はどんなことを 
教えていかれたのでしょう。


教えの中に「難度海」という言葉が出てきます。 

「難度海」とは、 
生きていく苦しみの人生を 
海に例えて言われたものです。


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空と水しか見えない海で、 
押し寄せる苦しみの波に翻弄されながら、 
夫や妻、子供、金や財産、地位や名誉などの 
丸太ん棒や板切れ求めて、 
必死に泳いでいるのが 
私たちだそうです。 


何かを頼りにし、 
依存しなければ生きてはいけない。 


しかし、風や波に悩まされたり、 
すがった丸太ん棒に裏切られ、 
潮水のんで苦しんでいる人、 
おぼれかかっている人、 
あるいは溺死していく人の なんと多いことか。 


そんな人たちに、 
懸命に泳ぎ方のコーチをしてくれるのが、 
政治、経済、科学、医学、芸術、 
文学、法律などでしょう。 


でも泳ぎ方を教わったとしても 
それで難度海から逃れることは 
できないのです。 

肝心の泳ぐ方角がわからなければ 
人は救われません。 


何のために生まれてきたのか、 
何のために生きているのか、 
なぜ苦しくとも生きねばならないのか、 
 行く先を知らずに泳いでいる人は、 
やがて力尽きておぼれるだけです。  

目的を知らずに生きている人は、 
死ぬために生きているようなものです。


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人生でいちばん大切なことは 
目的を見つけることなのかもしれませんね。 

ところがこれがそう簡単なことではない。 


見つからないが故に 
悩み苦しんでいるのでしょう。 



目的をしっかりと持ってる人は 
誰が見ても生き生きとしています。 

目的が『夢』であったら理想ですよね。 
夢に向かって頑張ってる人は 
キラキラと輝いて見えます。 


あなたは『夢』をしっかりと持ってますか?

雨の動植物園。。。

2012年10月18日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんにちは!e-gardenブログライターのMです。 

昨日は保育園のバス遠足でした。(保護者も同伴) 

しかし、昨日に限って雨、雨、雨・・・・ (雨でもバスの都合等で中止にはなりません) 

一昨日や、今日はいい天気なのに~ 

きっと先生、保護者全員が雨を恨めしく思っていたに違いありません  

まぁ、雨だったんですけど、熊本の動植物園に行ってきました~。 

子どもたちは雨なんか関係なく、親たちがいることも忘れ、 

ひたすらあっちこっちと駆け回っていました 

親たちは雨の中、傘さして荷物を持って、付いていくのがやっと 

遠方なもんですから、滞在時間はわずか2時間。。。 

でも、それなりに色んな動物を見れたし、 

雨の日の動物園なんて、園の行事じゃ無い限り、 

この先行くことはないでしょうから、ある意味貴重な体験でした 

来年は上の子年長で最後の遠足だし、晴れてほし~
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