スタッフらくがきBLOG

信用

2013年2月27日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
                       黒田暲之助(コクヨ会長)   
                      (『致知』1999年11月号)
人の信を得るということ、 
つまり信用を築き上げるということは 
一朝一夕にできないことは皆さんよくご存じです。  

創業して間もない企業や中小企業は、 
何とかして信用のある企業といわれるようになりたいと、 
トップから一般社員まで大変な努力を続けておられると思います。 

こうして真剣な努力を続けていると 
その成果が上がってきて、 
信用のある会社だといわれるようになります。 

間題はその後です。 

ある程度信用ができてくると、それを使い始める。 

会社や社員の姿勢がだんだん高くなってくるわけです。 

つまり「君、それくらいのことは何とかできんのか」 
ということで、無理を言うことが起こってくる。 
こちらが無理を言わなくても、先方から 
「支払いはそんなに早くしてもらわなくても」 
と言ってくれるようになる。 

納期が多少無理でも、 
徹夜してでも間に合わせてくれるようになる。 

しかしそれに甘えて信用を使い出すと、 
長い年月をかけ、血のにじむような努力によって 
蓄積してきた信用が取り崩されてしまう。 

先代はこのことを戒めて、次のように言いました。  

「信用は世間からもらった切符や。 
十枚あっても、一枚使えば九枚になり、  
また一枚使えば八枚、といった具合に減ってしまう。    

気を許すと、あっという間に信用がなくなってしまう。  
特に、“上が行えば下これを習う”で、  
上に立つ者ほど注意しなければいけない」と     


金は使ったら減るのはわかるが、 
信用というのは目に見えないだけに 
減ることがわからない。 

先代はさらに 

「信用は使ってはならない、  
使わなければどんどん増えていく」 

とも言っていました。 

 (記者:使えば減るというのは当たり前ですが、
     つい忘れてしまいがちなことですね)  

そうなんです。当たり前のことなのにできない。 
事業をやるからにはどなたも最初はわかっていると思います。 
要はそれを続けるかどうかです。  

創業者の時代は見事にできていたものが、 
年を経てくると信用よりも銭金の方が大事、 
あるいは建物が立派な方が大事、
という具合に 価値そのものが変わってくる。 

幸せなことに私どもは大事なことが変わらなかった。  

なにも人様の前へ出て話すようなことではないんです。 
もう本当に三度三度のおまんま食べるぐらいの 
当たり前のことばっかりなんですが、 
当たり前のことがなかなか続かないんですね。

マラソン大会~ (^^)♪

2013年2月22日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
今日は保育園のマラソン大会だったんで応援に行ってきましたよ~ 

去年は小雨の降る中でのマラソンでしたが、 

今日は見事な晴天 

年中の長女は2kmくらいあるコースを走り、女子10人中、3位でした 

始めは勢い良く走り出しましたが、最後は結構キツそうで、、、 

でもゴールまでよく頑張った、頑張った 

2歳児クラスの次女は100mくらい?をゆっくりと走り、 

ニコニコしながら、最後から2番目でのゴールでした~ 

妹ちゃんも頑張りました 

2人とも、お疲れさま~ 

今頃おいしい給食を食べていることでしょう~

うらおもてなく。

2013年2月19日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
横山信治氏の心に響く言葉より… 



ある会社のセミナーで受付をしていた女性がいました。 

割と地味なタイプの女性でしたので、受付とはいえ、皆あまり注意を払わずにいたのです。 

でも実は、主催者の社長の一番の右腕でした。 



その女性は受付をしながら、お金をきちんと両手で出しているか、書類を受け取るときに丁寧に両手で受け取るか、きちんと頭を下げて挨拶するかを観察して報告していたのです。 

誰にでも丁寧に対応する人は、相手がどんな立場の人であろうと、同じように接するでしょう。 

でも、利害関係がないと頭を下げないような人であれば、会釈もせずに書類を片手で奪うように受け取るかもしれません。 

何かミスをしようものならクレームを言うことあるでしょう。 


つまり、人は気を抜いた瞬間に本音が出るということです。 

それを観察している人は、実は一人や二人ではありません。 


コミュニケーションの達人は、どんな人にも分け隔てなく親切にします。

相手の自己重要感を満たすように努めます。 

受付の女性にも、掃除のおばさんにも注意を払っています。 


私はどれだけ立派な人でも、飲食店の店員やタクシーの運転手に横柄な態度を取る人は信用しません。 

どんな人も舐めてはいけません。 

たとえ、あなたにとってメリットがないと思われる人であっても、同じように接してください。 


あなたがとった態度は、いつかあなたに返ってきます。 

この世は因果応報ですから、あなたが誰かに同じように扱われるのです。 

『「評価される」技術』かんき出版 



自分はお金を払うお客だから、相手は年齢が下だから、と言って態度が急に横柄になる人がいる。 

甚(はなは)だしいのは、相手が女性だからと舐めてかかる人もいる。 



飲食店やサービス業は、お金をいただくという意味では、お客様より弱い立場にある。 

飲食店やサービス業に限らず、弱い立場の人に偉そうにする人は、人としてかなりレベルが低い。 



人は、相手の気を抜いた瞬間の何気ない態度をよく見ている。 

誰に対しても、偉ぶらない謙虚な人でありたい。

運がいい人

2013年2月14日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
斎藤一人さんの心に響く言葉より… 


運とはなんですかって言うと、ひとえに人の何倍も知恵を使い、人の何倍も気を使い、人の何倍も努力して、なおかつ顔に出ていない。 

こういう人を“運がいい人”と呼ぶんです。 


運がいい人は苦労に負けてないの。 

苦労してないわけではないんです。 

苦労というのは誰でもしてるんだよね。 

ただ、苦労に負けてる人は、顔に出ちゃうんです。 

言葉に出ちゃうんです。 

でも、苦労に負けてない人は涼しい顔をしてるんだよ。 

それに、苦しそうなことも言わないんです。 


仕事やスポーツなんかでも、勝って、勝って、勝ち抜いてるような人に話を聞くと、「運がよかったんです」とか、「みんなのおかげです」とかって言うんだよ。 

それで、運の悪い人はそれを真に受けちゃうんだよね。 


筋肉隆々の人がいたら、その人は間違いなく鍛えてるの(笑)。  

それを、「いや、大したことしてませんから」って言われて真に受けるほうがおかしいんです。 

そんなことだから運が逃げていくんだよ。 


努力なんて当たり前なんです。 

成功してる人は努力もしてるし、知恵も使ってるんです。 

なおかつ謙虚にものを語ってるから運がいいんです。 

こういう人だからこそ、運がついてくるんです。 

だから運って、「ものすごい努力家が、へりくだって言う言葉なんだ」っていうことなの。 


運がいい人って、「私が運がいいんです」って言いながら努力するような人なんです。 


そういう人はまた「運がいい」って波動を出してるから、神様は同じものを与えてくれるの。 


「お金がほしい」と言っている人は、「お金がない」って天に向かって言ってるのと一緒なの。  

そうすると、さらに“お金がない”っていう結果が起きてくるんだよ。 


そしてさらにすごい人は、自分の努力を忘れちゃうんです。 

それで、本気で運がいいって言ってるの。 

こういう人には勝てないんです。 

それで、ここまで来ると天が味方するんだよ。 


神様は必ず、その人にあるものを与えてくれるんです。 

ないからくれるんじゃないの。 

神様はその人が努力して、努力して、さらに楽しく努力して、あり余るほど持ったとき、さらに与えてくれるんです。  

だから望もうが望むまいが、望んだものを与えてくれるんじゃないの。 

あなたが持っているものをくれるんだよ。 


悲しみを持っている人には悲しみをくれるんだよ。 

しあわせな人にはさらにしあわせが与えられるの。 

なぜかって言うと、出した波動が返ってくるから。 

『運』“斎藤一人・柴村恵美子”サンマーク出版 



運と努力は表裏一体だ。 

努力なしの幸運は、宝くじに当たったようなもので、かえって不幸になることもある。 



本当に運のいい人は、松下幸之助のごとく、「貧乏で、学歴がなくて、病弱だったからこそ、成功した」と言う。 

困難や障害を乗り越えるためにした、途方もない努力を忘れて「自分は運がよかった」と感謝する。 


運がよかったという人は、さらなる運を引き寄せる。 

愚痴や不満を言う人は、もっと愚痴や不満をいうような状況を引き寄せる。 


自分が今持っているものを引き寄せる。 

運か不運か、感謝か不満か… 

本気で、「私は運がいい」と言える人でありたい。

もうすぐバレンタイン(*^^*)

2013年2月7日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
ということで、いろんなチョコギフトが売られていますね 

好きな人や大切な人に贈るチョコはもちろん、 

すでに定番となった友チョコ、 

頑張っている自分へのご褒美チョコなどなど。。。 

手作り派も増えているようで、あの某ハンバーガー店のお子様向けおもちゃにまで 

手作りセットがついているほど。。。 

我が家も子どもたちと簡単なお菓子を作りたいと思ってます 

そういえば、私のいとこの子どもが小学生の男の子なんですが、 

ママを喜ばせようと、サプライズでクッキーを作っていたそうなんです^^ 

以前一緒に作ったらしく、その時のことを思い出して作ってたそうで・・・ 

ママ思いの優しい子どもたち! 

ほっこりした気持ちになりました~
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