スタッフらくがきBLOG

読書の秋ですねえ。 「夢をかなえるゾウ」を読んでいます。

2011年9月15日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんばんは、e-garden(いーがーでん)中村穂高です。 

最近読み返している本 
『夢をかなえるゾウ』
私、自己啓発本をよく読むのですが、 
読むことに満足してしまって結局何も変わっていないことが多いんですよ。 
きっと、私みたいな人多いと思います。 

 「いつかは変わりたい」 

って思っている人。 

この『夢をかなえるゾウ』は、そんな人に向いているかもしれません。 


一人の若い青年を主人公にしたストーリー仕立てで構成されているこの本。 
青年は、「ガネーシャ」と呼ばれる神様から毎日一つ出される課題を実行していきます。 

その課題というものは、さして難しいものではありません。 
しかし、人生を大きく帰るほどの効果を持つものです。 

小さいことの積み重ね、 
小さいことの繰り返しで考え方や習慣を変えていき、
 ≪いつかはなりたい自分になれる≫ 
というものです。 
小さいことの繰り返しが重要だということを教えてくれます。 



ストーリーの中で最初に出される課題が 
靴をみがく 


「自分、イチローくん知っとる?」
「イチローって・・・・・、もしかしてメジャーリーガーの鈴木一郎選手のことですか?」 
「そや、イチローくんや、ええか?イチローくんはな、他の選手が先に帰っても、 
ずっと残ってグラブみがいてんのや。彼はな、小学生のころからそうしとんのや。
 『神聖な商売道具を粗末に扱うことは考えられない』言うてな。 
そういう仕事に対するまっすぐな姿勢があるから、メジャーでずっとトップ取れてるんやで」

 (中略)

 「ええか?自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、カラオケ行ってバカ騒ぎしてる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!」 




この本で大事なことは、必ず実行すること。 

で、実行しました。
ひとつひとつ、積み上げていく。 

さあ、がんばるぞー!!!

いつか地域に根差した企業になりたい  十五夜 地元のお祭り

2011年9月13日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんばんは、清掃活動や、保育園や老人ホームにグミの木の植樹をしていますe-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

昨日は『中秋の名月』でしたねえ。 

昨日の久留米は雲が多くかかっていて、なかなか見えなかったのではないでしょうか。 


私は近くの町内であったお祭りに足を運んでみました。
綱引き
なんですけど・・・・・ね。 
e-gardenでは、定期的に地域の清掃活動をし、グミの木の植樹をしております。 

地域のために私たちにできることをし、 
地域に根付いた企業になりたいからです。 


いつかは、こういった地域のお祭りにも、みんなで参加して、にぎわいを作り出すお手伝いができたらと思っています。



それにしても、こういう地域のお祭りっていいですね。  

昨今、地域の人間関係が希薄になってきている と言われていますが、 
お祭りを通して、地域の人たちが顔なじみになる。 
そういうのめんどう臭いという人もいますが、私は地域の人たちが仲良くするの必要だと思います。

本田宗一郎のモテ論

2011年9月13日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
本田宗一郎氏の心に響く言葉より… 

私も、酒はふんいきで飲むほうだ。  

うれしいときや、憂いを払いたくなるとき、と条件はいろいろだが、好きじゃないけど飲みたくなるのである。 

酒に飲まれちゃうようなお酒飲みは嫌いだし、軽べつする。 

芸者を呼んで、彼女らが踊りや歌で座敷をつとめているのに、ほどよく注目してやれない人も私の友ではない。 

遊びにいくのはモテにいくことだと私は信じている。 

縄のれんや、煮干をかじって立ち飲みする酒屋の店さきにいくのだって、どこかしらモテるためにいくのである。  

「ああ、よくモテたな。今夜も楽しかった」という満足があれば、仕事にもまた精が出るというものである。 


 『やりたいことをやれ』 PHP研究所 


お店の従業員の立場に立ち、働く人の気持ちをくむことができる人はモテる。  

お金を払っているお客だからと言って、威張ったり、我がまま放題で、自分のことしか言わない人は嫌われる。 

サービス業で働く人たちは、一日に何人ものお客さんを見ているから、お客さんを見る目はシビアーだ。 

それは、反対の立場になってみれば、誰でもわかること。  

どんな店でも、そこのスタッフや従業員に気を配り、喜ばせようとする人は好かれる。  

もし、お客道というものがあるとするなら、そいういう人は「お客の達人」だ。 

 「遊びにいくのはモテにいくこと」 

 お金を払ってもなお、気を使うのが 

 「モテる人」

日本では放送されない 報道できない 震災の裏側2

2011年9月6日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
こんにちは、e-garden(いーがーでん)のスタッフeです。 










あの 

震災から、もうすぐ半年になります。 


被災地の方々はこれから、もっと大変になってくることでしょう。

 ”今、私にできること” 

それがなんなのか、 

もう一度改めて考えています。 



是非見てください。 


You Tube 
 「日本では、放送されない、報道できない  震災の裏側2」

ないないづくし、でも、、、、。

2011年9月6日|カテゴリー「スタッフらくがきBLOG
松下幸之助という人は、何も持っていない人だった。 
まったくない。 

まず、金がない。 
父親が、米相場で失敗して無一文になってしまった。 
一家は離散し、両親、兄弟を早くになくしています。 
親譲りの財産も、自分のたくわえもない、まったくの無一文。 
だからゼロから事業をはじめなければならなかった。 
元手なんてものがないから、手堅い上にも手堅くやらなければならない。 
自分のために保証人になってくれる人なんていない。 
そういう厳しい環境で事業をはじめた。 
自宅の土間で、ソケットを作るところから、事業をはじめた。 
事務所を構えたり、宣伝したりというような事は一切しない。
今いるところで、元手なしで出来る。 
そこからはじめたから強かったのです。  

学がなかった。 
小学校に、三年行ったか行かないかで、大阪に丁稚に出ました。 
後に、電気会社の職員になり、頭角を現します。 
手際がいいし、人当たりも抜群だった。 
職員から技師になろうと、夜学に通うが、うまく行かない。 
だいたいの理屈は解るけれど、字が読めないんですね。 
何度も中退しては入りなおしているけれど、やっぱり駄目。 
学がない、知識がないから、自分の頭で考えなければならない。  

健康もなかった。 
栄養状態もよくなかったからでしょう。 
幸之助は二十代のなかばに肺を患い、敗戦後、抗生物質が輸入されるまで、治りませんでした。 
容態の変化はあるのですが、酷い時には、一年ぐらい病臥している。 
そうすると、経営の前線にたてない。 
どうしても、人に任せざるをえない。 
任せると人が育つのですね。 
いい番頭を何人ももつことが出来て、これが松下電器飛躍のバックボーンになった。  

金がない、学がない、健康もない。 
絶望的な状況です。 
そのマイナスの重なりを、全部プラスにしたのです。 
何もなくても、人は生きていける、成功できるということを示してくれたこと。 
これが松下幸之助のなした一番、素晴らしいことだと思います。
pagetop